母の具合いは良好です。ありがとうございます
昨日倒れて救急車で運ばれてしまった母の様子をみに、朝から実家へ向かいました。
一夜明けて、残っているハッキリとした症状は『打撲』のみでした。
おかげさまで、その他の症状は今のところなく、今後の経過観察ということになりました。
実際は使わない「選挙事務所」。でも届出しないとダメ
選挙の時、フジノには『報酬を支払う選挙運動員』はゼロです。
選挙カーも出さないので運転手もウグイス嬢もいませんし、お金を支払わねばやれないものは何もありません。
唯一、ポスター貼りだけ、毎回、友達に半日だけボランティアをお願いして貼ってもらっています。
それ以外は全て完全にフジノ独りきりで活動をしています。
だから、実際には『選挙事務所』は不要です。
けれども公職選挙法では『選挙事務所』の住所を決めなければならないことになっています。
選挙管理委員会に『届出書』まで出さねばなりません。
公職選挙法の第133条など
選挙事務所は1ヶ所のみです。
その他には、選挙運動員が集まる場所など選挙事務所に似た施設(休憩をする場所や連絡を取るための場所等)は、どのような名前であろうと、設置してはいけません。
そこで、過去3回の選挙では、『形』だけ『実家』を『選挙事務所』として届け出させてもらってきました。
フジノは1日中、市内を歩いて演説しています。
実際には使う理由が無いので『名前だけの存在』です。暮らしている家族以外、誰もいません。
選挙用の電話も一切かけません。だから、支出もゼロです。
でも、2つの理由から「看板」は付けてきました
ただ『看板』だけは、2つの理由から、あえて付けてきました。
第1に「親しかった先輩が『好意』から作ってくれたものだから」です。
よくある政治家の立派で高額な『選挙事務所用看板』とは全く違って、これは『島忠ホームズ』で買ったコンパネ(厚いベニヤ)にカッティングシートで文字を貼ってくれただけの物です。
でも、12年前に、その先輩が作ってくれたということがフジノとしてはめちゃくちゃ嬉しかったのです。だから、とても大切なのです。
第2に「父からのメッセージがこめられているから」です。
僕にとって、父からの一番新しいメッセージがこの看板には記されているのです。
だから、今回もこの看板を使いたいなぁと考えています。
「選挙事務所用の看板」として12年前からずっと使ってきた「看板」
そんな大切な看板ならば大切に保管しているはず、とあなたは思うでしょう?
でもズボラで面倒くさがりなフジノは、ふだんは実家の庭に放置したまま。しかも雨ざらしになる場所です。
実家に居たこともあり、どんな状態なのかを改めて確認してみました。
ジャーン。
おお、案外しっかりしていますね。
これなら今回も使えそうだし、費用もゼロ円です。
友達に横須賀中央まで運んでもらいました
今回、フジノは『実家』を事務所にするのはやめました。
事務所の住所は公的な書類で公表されるので嫌がらせをしにくる人も何人も居ました。
ここ数年は母の具合いも悪いので、形だけに過ぎない事務所ですが、完全にやめます。
そのかわり、ふだん仕事で使っている横須賀中央にある『政務活動用のフジノ事務所』に切り替えることにしました。
収支報告書的には『家賃』が発生してしまいますが、嫌がらせを受けるならフジノだけで十分です。
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ただ、やっぱり今回も看板だけは付けたい。
そこで夜、友達にお願いして、トラックで看板を武山から横須賀中央まで運んでもらいました。
看板は、1.5メートル×3メートル以内ならば何でも良いので、けっこう大きいのです。友達がクルマを出してくれなかったら絶対に運べませんでした。
さっそく、試しに『フジノ事務所』の前に置いてみました。
夜で暗いせいもあってか、なんかボロボロ(涙)。
実際に使うかどうかは、昼間の光の様子なども観ながら改めて考えてみることにしました。
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今日で残り19日。
果たして準備は、間に合うのやら。