包括的な法整備を目指して6団体が「連合会」を立ち上げ、賛同団体を募りました
先日おしらせしましたとおり、今日は東京・中野ZEROホールで開催された『LGBT法 連合会』の発足会に参加しました。
キックオフということで熱気にあふれていました。
ともかくちゃんと文章でお伝えしたいことがたくさんあるのですが、時間が取れなくて(涙)
写真だけ取り急ぎ掲載します。あとで必ず長ったらしくてうんざりするほどの文章を書きますからね!
後日談:翌日の神奈川新聞(共同通信社?)が報じてくれました
翌日、神奈川新聞(たぶん共同通信社の配信記事)が『連合会』の発足を報じてくれました。
以下に全文を引用させていただきます。
性的少数者の差別解消目指す
法整備に向け連合会結成
同性愛や性同一性障害など性的少数者(LGBT)への差別解消や支援のための法整備を国に働き掛けようと、当事者や支援者でつくる6団体が5日、「LGBT法連合会」の発足会を都内で開き、4月末をめどに法案に求められる骨子を作成する方針を示した。
神谷悠一事務局長(29)は「骨子に基づいて意見交換し、5月中に当事者案にできないかと考えている。よりよい法律を一日でも早く作り、形にしたい」と述べた。
6団体は、同性婚の実現を目指すNPO法人「EMA日本」など東京の5団体と、LGBTのための交流会や勉強会を定期的に開催する金沢市の「レインボー金沢」。
会合では、EMA日本の寺田和弘理事長(41)が
「同性婚やそれに類する制度を持っている国に、日本が含まれていないという現状を1日も早く解消するべきだ」
と強調。
レインボー金沢のスタッフ(53)は、最寄りの病院の医師が無理解だったために通院が難しくなった事例を紹介し
「地方にも性的少数者がたくさんいて、地方ならではの困難がある」
と話した。
引用は以上です。