井坂しんや新県議、当選翌朝の初仕事は「お弁当づくり」/神奈川県議会選挙

井坂しんや新県議の初仕事は「お弁当作り」!

けさの神奈川新聞の記事は素晴らしかったですね!

まさか本当に選挙翌朝に、神奈川新聞の記者の方々お弁当作りを取材に行くとは思いませんでした!ナイス取材!

あまりにも素晴らしい記事なので、全文を引用させていただき、ご紹介します。

神奈川新聞

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県議・横須賀 井坂氏、歓喜の初当選
横須賀で共産8年ぶり議席奪還

12日投開票の県議選横須賀市選挙区では、共産党新人の井坂新哉氏(43)が初当選を果たした。

定数5の最終議席だが、トップ当選から次点まで現職の5人がいずれも前回より得票を減らす中、井坂氏は前回の共産候補より8000票余り票を増やした。

4年前より8割増えた形で、同党躍進の一端が垣間見える結果となった。

井坂氏は今回、横須賀市議を辞して挑んだ。

政策通で人柄にも定評があり、市議会では保守系からも一目置かれる存在だった。

選挙戦では、無所属の市議(*フジノですよー)や地域の有力者から応援を受けるなど、共産党以外の層に確かな広がりがあった。

開票が行われた12日夜。

井坂氏は午後9時すぎに同市佐野町の事務所に入り、支持者らと開票作業を見守った。

午後10時45分ごろに当確が報じられると、「本当にうれしい。ありがとうございます」と喜びを爆発させた。

共産が同選挙区で議席を奪還したのは8年ぶり。

支援者の歓声が続く中、「横須賀は米軍基地と自衛隊の中心地。この地の問題を県政で取り上げることは横須賀選出議員の役割」と口元を引き締めた。

そして、ここからが神奈川新聞の素晴らしい取材力が生んだナイス記事なのです。

神奈川新聞

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選挙翌朝も娘の弁当作り
家事こなすイクメン

 

県議選当選から一夜明けた13日早朝。

共産党の井坂新哉氏の「初仕事」は、中学生の長女のための弁当作りだった。

中2から小2までの3人を子育て中の「イクメン」。

助産師の妻はこの日、勤務先の病院で朝まで夜勤だったため、4時間だけ睡眠を取り、午前6時前から台所に立った。

自身の県議初当選と8年ぶりの党議席奪還に沸いた事務所から横須賀市岩戸の自宅に戻ったのは13日午前0時半。

前夜は緊張のため夕食を取る気分ではなかったため、帰宅後にサラダなどを少し食べて缶ビールを1本飲み、午前1時半に就寝。

午前5時ごろ、前日に早く寝た小2の長男(7)に起こされた。

料理を作るのは嫌いではない。

が、「弁当だとどうしてもレパートリーが限られて肉が中心になり、栄養の偏りが気になる。高温の夏場だと、悪くなってしまわないかも気になる」。

市議会の論戦、そして今回の県議選でも、中学校給食の実現を強く訴えてきた。

「愛情弁当という言葉があるが、家庭にはいろいろな状況がある。掃除洗濯をして食事も弁当も作り、仕事もこなす一人親は、本当に大変だと思う。私だったら、できないと思う。何で助けてあげられるかといったら、家事負担の軽減は大きいと思う」

洗い物を終えて一息ついた井坂氏は、しみじみとこう語った。

神奈川新聞、なんて素晴らしい!

そして、井坂さんの素晴らしさがさらに市民のみなさまに伝わって、本当に嬉しいです。



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