県立逗子高校吹奏楽部の演奏は、今年もとても楽しかったです
今日は、選挙の最終日でした。
候補者は落選してしまえば政策を全く実現できない訳です。
だから、選挙カーから大音量で「最後のお願いです」と悲壮な大声をあげているのをあなたも聴いたことがあるはずです。
でも、そんな日でもフジノはいつもどおり県立逗子高校吹奏楽部の定期演奏会にやってきました。
当選する自信満々だとか、そんな傲慢な気持ちでは決してありません。
選挙期間中であっても、守るべき『人としての約束』を優先したかったからです。
県立逗子高校吹奏楽部のみなさんがどれだけ世代交代を重ねたとしても、僕はかつて約束をしたのです。
ずっと見守っていく、と。
昨年12月の『Winter concert』から4ヶ月ぶりです!
さすが創立53年の伝統ある吹奏楽部です。
演奏は今回もとてもレベルが高く、かつ、とてもエンターテイメント性の高い、素晴らしいものでした。
第1部は『いわゆる吹奏楽』、というプログラム。
第2部はフジノの大好きな『ショークワイヤー』と、逗子高校吹奏楽部の恒例『山緑対決』!
第3部は、誰もが楽しめる明るいポップス。
いつもながら、これだけジャンルの幅が広い音楽を(さらにはダンスもショークワイヤーも)よくぞ練習して仕上げてくるなあと感嘆させられます。
ああ、本当はじっくりと腰を据えて感想を記したいのですが...
さすがに選挙最終日なのでゴメンナサイ(笑)
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ところで今年4月現在の部員数はなんと100人を超えるとのこと、うれしい限りです。
3年生のみなさま、最後の定期演奏会を悔いなく楽しめましたか?
これだけ部員が居てくれたら、悔いなく部活を卒業できますね。
それからひとつお願いなのですが、部活は卒業しても、ぜひ楽器の演奏は続けて下さいね。
みなさまの先輩方のようにプロになった方もおられますが、僕の高校時代の吹奏楽部の友人は、大学に入っても、働いてからも、ずうっと楽器を続けている人が何人もいます。
一生涯の友人として、楽器はあなたのそばにいてくれるはず。
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1,2年生のみなさま、これからもずっと吹奏楽部の活動を応援していきますからね。
ですから、これからもどうか素敵な演奏を聴かせて下さいね!
OB・OGのみなさま、保護者のみなさま、指導にあたっておられるみなさま、おつかれさまでした。ありがとうございました!