当選証書を頂いたばかりですがいつもどおり仕事をしています
3日前に当選証書を頂いたばかりですが、フジノはいつもどおり仕事をしています。
今日は市議会事務局にて、市長への文書での質問について意見交換をしました。
横須賀市議会には、議会が閉会している間であっても『緊急性の高い質問』は市長らに対して『文書』で行なうことができる制度があります。
似ている制度として国会には『質問主意書』という制度があります。
臨時議会が開かれる前に、一刻も早く、フジノは吉田市長に対して質問しなければならないことがあります。
一柳ひろし前市議ら先輩議員からたくさんのお話を伺うことができました
ちょうど今日は、今期で勇退された先輩議員がみなさん議会事務局にいらしゃっておられました。事務的な手続きがあったようです。
フジノから見て、今期でお辞めになった先輩議員は
「まだまだ現役の政治家としてガンガン闘えるのに、何故お辞めになってしまうの!」
という方々ばかりでした。
お世辞なんかではありません。本音で危機感を持っています。
優秀な先輩議員のみなさんがお辞めになってしまったので、率直に今期の市議会は戦力ダウンは避けられないのではないかとフジノは恐怖感を抱いています。
横須賀市議会の改革の良き伝統。
先輩方が築いてきた横須賀市議会の文化と風土。
フジノは早くも4期目になり、そうした先輩方から
「次はフジノくんが先頭に立って市議会を引っ張っていくんだよ」
と激励されました。
でも、フジノにはまだムリです。先輩方のご期待に添えるには、人生経験が足りません。
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特に、議員提出議案を一緒に提案させていただいたり、議員連盟を立ち上げたりと、いろいろな活動をともにさせて頂いた一柳ひろし前市議とは、他の先輩以上に意見交換のお時間を取って頂きました。
「市長の暴走を止める為にしっかり頑張りなさいよ」
「あなたは質疑で『地方自治体』ではなくて『地方政府』という単語を良く使っていたし、『地域主権』の大切さを分かっていると思う。もう国の言いなりの時代じゃないのだから、本気で『地域主権』を進めなさい」
たくさんのアドバイスを頂きました。
一柳前市議をはじめ、勇退された先輩方にフジノはとうてい追いつける自信がありません。
それでも先輩方が得意とされていた政策分野にぽっかり穴があいてしまうような事態を避ける為、必死で学んでその穴をフジノが埋めたいです。
そして、横須賀市議会の伝統と文化を守りたいと思います。
どうかこれからもご指導をお願いいたします。
ああ、本音では辞めないでほしかった...。