政治家として、お金にまつわるあらゆる情報を全て報告し続けてきました
フジノは、政治家に転職する前、とにかく政治家はカネに汚い・汚職をしている・仲間内だけで税金を分配している、というネガティブなイメージしかありませんでした。
特に、選挙となればお金が飛び交うものなのだろうとイメージを持っていました。
そこで自分自身が政治家に転職するにあたって、『政治とカネ』を全てオープンにしようと決めました。
実際にブログにも政治とカネの関係をディスクロージャーするコーナーも設置しました。
さきの市議選(2015年4月)でフジノが使った選挙費用を報告します
この5月11日が、今回の選挙でかかった費用の収支報告書の締切日でした。
無事に提出を終えましたので、その内容を報告します。
11万8,669円
でした。
詳しい内訳はこちらをご覧下さいね。
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いずれにしても「政治にはカネがかかる」「選挙には多額の費用がかかる」というイメージは、フジノが壊しました。
フジノの選挙には供託金30万円と実際の費用15万円の合計45万円があれば、十分です。
他の政治家の方々それぞれに選挙スタイルがありますが、少なくともフジノのやり方ではお金は50万円もいりません。
過去4回の選挙費用も報告します
下の一覧表はすでに他のコーナーで報告済なのですが、改めてこちらにも掲載しますね。
選挙費用 | |
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4度目(2015年) | 合計11万8,669円 |
3度目(2011年) | 合計11万3,396円 |
2度目(2007年) | 合計11万4,874円 |
初選挙(2003年) | 合計15万2,503円 |
初めての選挙の時は勝手が分からなくて15万円もかかってしまいました。
でも、2回目以降は毎回11万円代で選挙を終えることができています。
何故、世の中の政治家たちは汚職やカネにまつわるダーティーなニュースがいつまで経っても消えないのでしょうか。
すごく残念です。
政治家に必要なのは『カネ』ではなく『政策』です。