横浜で働く社会福祉の若手の自主学習会に招いて頂きました
夕方から、横浜市港北区へ向かいました。
社会福祉の若手の職員の方々が『自主学習会』を開催しているとのことで、講師に招かれました。
法人を超えて、職種を超えて、20〜40代の10名もの方々が毎月集まって、定期的に学んでいるとのことでした。
4月末の選挙のかなり前からご依頼を頂いていました。
しかも、その後のフジノの当落はカンケーなく「ぜひ来てほしい」とのことで、ありがたくお引き受けしました。
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横浜市内には中学校区に1つずつ、『地域ケアプラザ』が設置されています(地域ケアプラザ条例も策定されています)。
その『地域ケアプラザ』の1つの会議室をお借りして、学習会が開かれました。
テーマは『「福祉のまち、横須賀」を実現するには?「福祉のまち、横浜」を実現するには?』です。
1時間ほどフジノがお話をして、次の1時間はフジノから参加者のみなさんに質問をさせていただき、意見交換をしました。
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終了後、すぐそばの居酒屋に場所を移してそこでもかなり突っ込んだ福祉(特に障がい福祉)に関する意見交換を続けました。
合計4時間くらい、本音をぶつけあうことができました。
フジノからは
「どんどん政治家をこきつかって下さい。政治は現場の声をいつも聴きたがっています」
と繰り返しお伝えしました。
みなさんからは
「福祉の現場で問題を感じても政治家に伝えようと考えたことは今までありませんでした。政治家って意外にとても身近なんですね」
という感想を頂きました。
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横須賀市内にも障がい福祉の若手の勉強会がいくつかあって、フジノもかつては参加させて頂きました。
やっぱり現場の声は、本当に気持ちいいです。
フジノはその声を政治家として市議会で行政にぶつけていきます。そして、県にも国にもぶつけていきます。
法制度や政策を改善することはなかなかカンタンにはいきません。
けれども現場の声によって、初めて現実を変えることができます。
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福祉現場のみなさま、これからもフジノをどんどん勉強会に呼んで下さい。
そして、勉強会だけでなく、障がい福祉の現場にフジノを呼んで下さい。
バザーや講演会などの『ハレ』の日にお招きいただくよりも、日常生活場面の『ケ』の日にこそフジノは立ち会いたいです。
いつでもお待ちしております。
生の声をぜひ聴かせて下さいね。