2015年6月議会、本会議2日目でした
今日も本会議でした。
2日目は、6名が市長らへの一般質問に立ちました。
フジノは朝の2番手として質問に立ちました。
フジノも一般質問を行ないました
今回フジノは大きく分けて4つの質問をしました。
- 原子力災害への避難基準等の是正の取り組み
- 横須賀美術館を改革する為の取り組み
- 米軍人等との離婚・離別をしたひとり親家庭への支援
- 性的な多様性を当たり前のまちにする為の取り組み
全文はこちらに掲載しています(6月11日現在ではまだ市長らの答弁は記しておりません。ごめんなさい)
今回の質問も、いのちと暮らしを守る為に大切な課題としてずっと取り組んできたことばかりです。
フジノに対しては、はぐらかしとごまかしばかりの答弁。大会派と与党には媚びた答弁ばかりでした
2期目も2年が経った吉田市長の、本会議での姿勢はどんどんだらしなくなっていく一方です。
6月議会での2日間の本会議では、市長はいつもながら大会派と与党議員以外にはまともに質問には答えず、答弁は特に短く、はぐらかしとごまかしばかりを続けました。
そもそも本会議という場は『市長』による『政策判断』を市民の代表である『市議会議員』が問う場であるにもかかわらず、市長は自ら答弁せずに、部局長に答弁させてばかりでした。
それは、行政の長である市長としては大変に無責任で、かつ政治家としては大変に情けない姿でした。
フジノはかつての同志の落ちぶれた姿を見て、虚しかったです。
相手によって答弁を変える、大会派と自分のイエスマンたちに媚びる、『なりたくない政治家の典型』のような姿がそこにはありました。
フジノは、本気で市民のみなさまのいのちを守る為に本会議場で質問に立っています。
40万人の想いを背負って壇上に立っています。
それに対して、吉田市長の覚悟の無さは、見苦しく、器量が小さく、情けなく感じられました。
こんなことを彼が続けている限り、残念ながら彼の夢だった国会議員や総理大臣にも絶対になれるはずが無いと感じます。
目の前の市民のいのちを守る為に全力を尽くさない人間が、国民全体を守る立場につける訳がありません。
市民のみなさまは、絶対にそういう姿勢を見破ります。
市長になってからも欠かさずに街頭でチラシを配る姿は、今は人目を引いています。ファンもまだたくさんいます。
けれども、選挙がどれだけうまくても、いずれ市民のみなさまは実態に気づいていくはずです。
すでに少しずつはがれてきた化けの皮に気づきはじめた方々も増えてきました。
社会保障・社会福祉を守る為に、フジノはずっと政治家を続けていきます
4期目に当選した今、フジノは「他の仕事に転職したい」という気持ちを諦めることにしました。
2025年、そして2050年を乗り越えるまで、なんとか無事に市民のみなさまを守り切るのが社会保障・社会福祉政策を担当する政治家フジノの責任です。
それまでフジノは逃げずに、必ず政治家として、絶対にこのまちに暮らす人々を守り続けていきます。
市長や与党議員たちがどんな姿勢であろうとも、フジノは人々のいのちと暮らしを再優先に守ることに全身全霊を尽くしていきます。
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4回目の選挙に立候補するにあたって覚悟した想いを、改めてこのブログに記しました。