*まだ文章が途中までしか書けていないのですが、アップしてしまいます。読みづらくてごめんなさい*
素晴らしい活動をしている「NPO原発ゼロ市民共同かわさき発電所」
フジノがめちゃくちゃ注目している市民活動があります。
その活動がとてもよく分かるのが下の動画です。ぜひご覧下さい。
すでに2月1日には第1号発電所をスタートさせておられます。
この9月には、さらに第2号発電所がスタート予定です。
(フェイスブックページはこちらです)
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その設立1周年を記念して、講演と総会が今日開かれる、と知りました。
これまではメディアとネットを通してしかフジノはその活動を知りませんでした。
じかにメンバーの方々にお会いしてお話を伺いたい。そして、できれば一緒に活動させてほしい。
そんな想いが強くなり、フジノも参加させていただきました。
飯田哲也さん(ISEP)による記念講演
記念講演の概要は、次の通りです。
「我が国の電力改革の現実と理想~市民と市民共同発電所の役割~」
現在、我が国の電力改革はどのような方向に向かっているのでしょうか。
それは、理想とすべき電力改革の姿からどれほどかけ離れたものなのでしょうか。
そして、そのような実情の中で、私たち市民は、そして市民共同発電所はどこへ進んでいけばいいのでしょうか。
本年の総会では、『環境エネルギー政策研究所(ISEP)』の所長でいらっしゃる飯田哲也さんに、電力改革の現実と理想、市民の役割についてご講演いただきます。
【飯田哲也さんの紹介】
1959年、山口県生まれ。
原子力産業や原子力安全規制などに従事後、「原子力ムラ」を脱出して北欧での研究活動や非営利活動を経てISEP(環境エネルギー政策研究所)を設立。
経済産業省資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員や、内閣官房原子力事故再発防止顧問会議委員を歴任。現在、ISEP所長。
著書・共著
『原発の終わり、これからの社会 エネルギー政策のイノベーション』(学芸出版社)
『原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治にむけて』(講談社)
『「原子力ムラ」を超えて―ポスト福島のエネルギー政策』(NHK出版 NHKブックス)等多数
飯田さんは全国の市民活動をとても詳しくお話して下さいました。
原発ゼロに向けて、この1年のあゆみとこれからについて
第2部は、みなさんからこの1年間の取り組みとこれからについてのお話がありました。
全ての原点は、3.11です。
川崎の市民の方々のこの活動に、フジノはこころから敬意を表します。すごいなぁ、素晴らしいなぁと溜息が出ました。
横須賀にも市民発電所を作りたい
『政治家』としてフジノは、脱原発の為に市議会の内外で活動をしてきました。
震災直後にはわずか3名ながら『脱原発議連』を立ち上げました。
横須賀市は東京電力だけから買っていた電気を、今では入札によってPPSから買うようになりました。
けれども、まだまだやらねばならないことがあふれています。
その一方で、『いち個人』として脱原発の為にやりたいことがたくさんあります。
そこでフジノは、個人としてこのNPOに入会させていただくことにしました。
今はまだ何もできないけれど、一緒に活動させていただく中でとにかく学んで、そしていつの日か横須賀にも同じ動きを起こしたい。
そんな想いでいます。