9月議会では合計16名が市長への一般質問に立ちます
今日は『議会運営委員会』が開かれました。
いわゆる『事前議運』と呼ばれるもので、まもなく開催される9月議会についてあらかじめ決めておく場です。
例えば、一般質問に立つ者の数によってその日程を決めたり、市長から提出される議案をどの委員会に付託するかを決めたりします。
今回の9月議会での一般質問は、締め切りまでに『質問を行なう意思表示』を議会事務局に示したのは16名です。
9月議会は2回に分けて一般質問を行なうことになっています。
登壇する16名の議員は自ら前期/後期のどちらに質疑を行なうかを選ぶことができます。
その結果が下の通りです。
8月28日の登壇者(7名)
- 小幡沙央里
- 大村洋子
- 井坂直
- 石山満
- 高橋英昭
- 大野忠之
- 田辺昭人
9月24〜25日の登壇者(9名)
- 小室卓重
- 山城保男
- 藤野英明
- 二見英一
- 上地克明
- ねぎしかずこ
- 井口一彦
- 本石篤志
- 嘉山淳平
日付ごとに誰から質問するかという『順番』は、27日に開催される次回の『議会運営委員会』にて抽選で決まります。
ちなみにフジノの一般質問は、9月15日か16日です。
問責決議を受けた後も記者会見などで矛盾した発言を繰り返す吉田市長
『虚偽答弁』の連発によって、横須賀市議会史上初の『問責決議』を受けたばかりの吉田市長。
吉田市長の与党会派を除いた全ての横須賀市議会議員が
「吉田雄人市長の答弁は虚偽答弁で、極めて不誠実であり、深刻な問題だ」
と結論づけたということです。
神奈川新聞では『社説』でも厳しく批判された市長の虚偽答弁・不誠実答弁。
果たしてこの9月議会では『問責決議』を受けて吉田市長が誠実な答弁をきちんと行なうか、注目です。
しかし6月議会で『問責決議』を受けた後に行なった記者会見では、すでに議場で行なった謝罪とは全くちぐはぐなことを記者に対して述べています。
フジノは当然ながらそうした吉田市長の矛盾した発言を追及せざるをえません。
もっとまともな政策論議をする議会に戻したい、けれどもこんないいかげんな市長を放置すれば横須賀市民が不幸になってしまう…。
だからこそ、吉田市長の極めて問題な姿勢を追及せざるをえないのです。
もちろんこの問題意識はフジノだけではなく、市長の与党会派を除く全ての議員が共有しています。フジノがやらずとも、必ず誰かが追及するはずです。