戦争法案廃止を求める「横須賀ALLs」発足が報じられました
戦争法案の廃案を求めて、ついに発足した『横須賀ALLs』。
昨日の公開記者会見の様子が新聞各紙で報じられました。
まず、毎日新聞です。
続いて、神奈川新聞です。
神奈川新聞の記事を以下に引用します。
安保法案廃案へ
横須賀市民団体が「ALLs」発足
安保法案の廃案を目指す横須賀市内の市民団体や有志が5日、「戦争に行かない、誰一人行かせない 横須賀ALLs」というグループを発足させた。
京急線横須賀中央駅前に約80人が集まり、「声を上げ続けよう」と呼び掛けた。
廃案に向け、市議会に意見書の提出を要請する請願書を出すなどしてきた『横須賀市民九条の会』などが中心。
弁護士や有識者、主婦らも加わっている。今後も駅頭などでアピールしていく。
発足式で弁護士の松田恵理子さん(37)は、法案の違憲性を指摘しつつ、
「採決を行うのは多数の声を聞かないことであり、民主主義に反している」
と指摘。
「基地がある横須賀から廃案を求める」
との立場を訴えた。
横浜国大の影山清四郎名誉教授もマイクを握り、
「憲法、民主主義、平和主義が踏みにじられる。横須賀に住む一人一人が声を上げていくときだ」
と言葉を継いだ。
(他社も報じて下さっているのかもしれませんが、フジノが購読しているのはこちらのみです。取材に来て下さった他社のみなさま、ごめんなさい)
各紙が報じているとおり、『横須賀ALLs』は一緒に参加して下さる方を随時募集しています。
申し込みなどは不要です。
街頭でのスタンディングなどにぜひ飛び入りでご参加くださいね。
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9月12日(土)16:00~17:00は横須賀中央ワイデッキにて、200名規模での反対運動を行なう予定です。
お時間の許す方はぜひいらしてくださいね。