「予算決算常任委員会(全体会)」で補正予算案などの採決が行なわれました
今日は、『予算決算常任委員会(全体会)』が開かれました。
この『予算決算常任委員会(全体会)』が開かれるのは、予算関係の議案の議論が終わった時です。
つまり、長く続いていく9月議会の『前半戦』がようやく終わりに近づいたことを示しています。
今日は、最終的に2つの議案の採決が行なわれました。
予算決算常任委員会(全体会)の流れ
『委員長報告』→『総括質疑』→『討論』→『採決』
フジノは2つの議案のうち、市長から出された補正予算案に対して反対し、『反対討論』を行ないました。
その全文はこちらに掲載しましたので、ぜひご覧下さいね。
『予算決算常任委員会』の結論としては、2つの議案とも賛成が多数だった為、『可決』されました。
これからは必ず予算の修正を積極的に働きかけていきたいです
委員会終了後、多くの議員と意見交換しました。
会派を超えて多くの先輩同僚議員の方々が、フジノと同じ問題意識を持っていた議員が多かったことを知りました。
「それならば事前にフジノが他の会派を回って修正を呼びかけていれば、一緒に補正予算を修正をかけられたかもしれない」
と後悔しました。
横須賀の予算規模全体からみると、今回の補正予算案は約5000万円と割合でいえばわずかな金額です。
しかし、ふつうに暮らしていたら5000万円の支出とは、一軒家を買うような特別な時にしかありえません。しかも30年以上かけてローンを組んでやっと払いきれるような膨大な金額です。
フジノは、市民のみなさまが一生懸命に働いたお給料の中からお預かりしている税金をやはり1円でもムダにしたくないのです。
今の横須賀市政では、吉田市長の予算の組み立て方はかなりめちゃくちゃです。
これを正せるのは市議会しかありません。
今後はもっと他の会派のみなさまとも問題意識をあらかじめ共有していることを確認して、予算案の修正をどんどんやっていかねばならないと覚悟しました。