「安心」を感じてもらえる政治の必要性をさらに痛感した夜でした
1月2日もいつもどおり『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました。
本日の最後の場所は、横浜銀行横須賀中央店の前でした。昨日よりもとても多くの人出がありました。
ここで1時間半ほど立っていたのですが、マイクを通して『横須賀こころの電話』をご紹介している時間よりも、通りがかった市民の方からじかにご相談を受けている時間の方が長かったです。
特に、独り暮らしのご高齢の方々から暮らしていく上での生活費に関する不安のご相談が多かったです。
報道では、高齢の低所得世帯に3万円を給付すると政府が決めたと報じられています。
けれどもそうした報道を受けても多くの方々は今後に不安を感じざるをえない、ということがよく分かりました。
結局、一過性のバラマキだから何の安心にもつながらないのです。
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自殺対策をはじめ、フジノのメインの政策は『社会保障』と『社会福祉』です。
『社会保障』とはあらゆる政策を通じて国民のみなさまに『安心』を感じてもらえることが大きな目的です。
残念ながら今の政府の取り組みでは、その目的が実現できていないことはかねてから感じてきました。
フジノはいち市議に過ぎませんが、それでも市の政策を通じて市民のみなさまに『安心』を感じてもらえることはできるはずです。
より一層の取り組みを進めていきたいです。
さらなる周知啓発に努めます
また、『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の狙いである『横須賀こころの電話』の存在を知っていただくことも、今夜はいつも以上に手応えを感じました。
もっともっと積極的に周知に努めていこうと感じました。