巨大なダンボール箱が届きました
今日は、落ち着かない1日でした。
午前中は、母が脳のMRIを受けねばならなくて、病院へ(結果は来週わかるとのこと)。
午後、自宅に帰ると、ちょうど宅配便が届きました。
フジノの上半身ほどの大きさの、巨大なダンボール箱です。
4月21日のブログ記事でお伝えしたとおり、フジノは社会福祉士の国家試験受験資格を得る為に日本福祉大学通信教育部で約2年間学ぶことになりました。
そろそろ教科書が届く頃だと分かってはいたのですが、こんなに大きな物が届くとは思っていませんでした。
さっそく『開封の儀』です。
実習科目やいくつかの科目に合格してからでなければ受講できない科目を除いた、今年度受講する科目の教科書です。
- 社会福祉調査論
- 福祉行財政と福祉計画
- 社会福祉援助技術論Ⅰ
- 社会福祉援助技術論Ⅱ
- 社会福祉援助技術論Ⅲ
- 保健医療サービス
- 障がい者福祉論
- 児童福祉論
- 高齢者に対する支援と介護保険制度
- 更生保護
- 福祉経営論
フジノの場合、『大学卒業』『精神保健福祉士』なのでいくつかの科目が受講免除となっています。
ただ、これはあくまでも日本福祉大学通信教育部を卒業する為だけの単位数のお話です。国家試験を受験する時には19科目全てを受験しなければなりません。
先が遠くてクラクラしてきます。
せっかくの学生証、でも「まさかの教育福祉常任委員会への所属」で学ぶ意欲はダウンしています
さらに、学生証も入っていました。
本当ならば、ここで嬉しい気持ちになるところなのですが・・・
実は今、『学ぶ意欲』がとてもダウンしています。
というのも、フジノが今年と来年の2年間をかけて大学で学ぼうと決めたのにはいくつかの理由があります。
その1つが、もう残り任期3年間は『教育福祉常任委員会』になれない、という理由でした。
何度も何度も繰り返しお伝えしてきたことですが、この常任委員会は本気で向きあう限り、本当に大変だからです。
委員会そのものの拘束時間も長いですし、その事前の準備にもすさまじく時間がかかります。
さらに、本会議の翌々日にすぐ開催されるので、市長への一般質問を行なう準備をしながら委員会の準備もしなければなりません。
体験した人にしか決して共感してもらえないことなのですが、一般質問を毎回必ず行ないながら教育福祉常任委員会でも充実した議論をするということの厳しさたるや、過酷そのものです。
(12〜10年前にそれをやり遂げて精神保健福祉士に合格できたのは、まだ若くてタフだったことと、病気がここまで重くなっていなかったからだとつくづく感じます)
それがまさか2016年度も教育福祉常任委員会に所属できるなんてあらかじめ分かっていたならば、大学に願書は出しませんでした。
フジノの本命である教育福祉常任委員会で働くことができるのは、政治家として最も能力を発揮できて責任を果たせることができる訳ですから、光栄です。
けれども同時にその苛酷さもよくよく身にしみて分かっています。
この両立は、かなり難しそうです。
2年間での卒業を目指していたのですが、なかなか難しそうです・・・。
なんとか頑張らなければ。