昨日出された1本のプレスリリース、高まる「期待」
昨日6月13日(月)の夕方、山本太郎参議院議員からメディアに1本のプレスリリースが流されました。
それを聴いた瞬間、
「もしかして、『彼』がついに決心したのかも!」
と感じました。
プレスリリースの内容を予想して、フジノは胸が高鳴りました。ドキドキしました。
けれどもフジノの目の前には、教育福祉常任委員会がありました。
昨日だけでは委員会の審査は終わらず、予備日である翌14日を使って引き続き審査が行なわれることになりました。
やらねばならない質疑がたくさんあり、向き合わねばならない課題もたくさんありました。
だから、いったん忘れることにしました。
そして、全力で教育福祉常任委員会に臨みました。
「期待」は「現実」になりました!
質疑を全力で行なって、ようやく教育福祉常任委員会は閉会となりました。
「なんか気になってたな、なんだったっけ?」
と思い出し、ツイッターを観てみると・・・
予想は的中していました。
あの三宅洋平さんが参議院選挙に挑戦する決意を表明したのです。
●
3年前の参議院選挙、フジノは三宅洋平さんに投票をしました。
それから現在に至るまで、共通の知人がたくさんいることが分かったり、いろいろな機会にお会いしてお話をしたりしました。
3年前の参議院選挙の時にはまだ知らなかった生身の三宅洋平さんを知っていくにつけても、
「いつかもう1度、決心してほしい」
と願い続けてきました。
このブログの『フジノが出会った素敵な人々』のコーナーにも、こう記しました。
そんな『期待』が『現実』のものになったのです!
うれしさと興奮はすぐに「厳しい日々を一緒に闘いたい」という覚悟に変わりました
三宅洋平さんの決意表明が率直にうれしくてたまらなかったフジノの様子をあらわすツイートです。
渋谷のハチ公前で行なわれた、決意表明の様子を報じた動画を、早送りしながら大急ぎで観ました。
一度でも実際に選挙に出たことがある方にしか分からないことなのですが、立候補とか選挙運動というのは「2度とやりたくない」と感じる人が多いと思います。つらいことは本当に多いです。特に、人の汚い側面をたくさん見せつけられることに耐えられない人も多いと思います。
率直に、フジノ自身は「選挙が大キライ」です。だから、自分の選挙では、演説とかハガキを出すとか他の候補者みんながやる活動を、どんどんやらなくなっていっています。
けれども、まわりはそんな人の気持ちまで考えてはくれません。もはや「次も立候補するんでしょ」と決めてかかります。どれほどつらく苦しいことか知らないから、みんなが「次も立候補して!」と期待します。
人知れず、候補者は悩み苦しみます。
特に、三宅洋平さんの場合、選挙制度の弊害によって、2013年参議院選挙で『最多得票』を得ていながら『落選』する、という体験をしています。
音楽業界ではみんなが知ってた有名人でしたが、3年前の彼は政治の世界では全くの無名でした。その彼が『最多得票』という結果を出した訳です。まわりはもはや放っておいてはくれません。
この3年間いろいろなことがあったのもうっすらと聴いていました。
●
告示日(6月22日)まであとわずかに迫ってきました。
だから、「洋平さん、もう今回はやらないのかも」と感じていました。
でも、4回も選挙を体験しているフジノとしては、彼がどんな決断をしたとしてもそれを尊重してあげたいとずっと考えていました。
そして今日こうして「やる」と決意表明をした。
ならば、当然、フジノは一緒に闘います!
決意表明に感謝するツイートを洋平さんにも送りました。
やっぱりギリギリまで悩んだ、という返事が来ました。
そのお気持ちは、すごくよく分かります。『ひとりの私人として大切にしたいこと』と『まわりから期待される役割』は別モノですから。
でも、彼はあえてイバラの道を歩むことを覚悟したのです。
きっと「楽しもう」と彼は言い続けるでしょう。
でも、かつて過去に例が無かったあの『選挙フェス』であったとしても、楽しくない瞬間がたくさんあることをフジノは知っています。
ならば、彼の覚悟に全力で一緒に走ることこそ同志の役割だと思います。
同じ想いを持つ全国のみなさまにも、一緒に走ってほしいと願っています。彼を絶対にひとりにしてはいけないのです。
フジノは夜も仕事があったのですが、明るい気持ちで向かうことができました。
仕事を終えて自宅に帰ると、山本太郎さんのホームページも変わっていました。
18日(土)にはさっそく第1回ボランティア会議が開催されると告知されていました。
15日にフジノは仕事がたくさん入っているのですが、何とか全て整理して、絶対にボランティア会議に行きたいです。
これから7月10日まで、フジノなりにできることを全力を尽くそうと思います。
全国の同じ想いを持つみなさまへ
どうか同じ想いを持つ全国のみなさまも、彼の覚悟を一緒に引き受けてくれませんか。
選挙は楽しいことばかりじゃないし、嫌なこともたくさんある。
でも、山本太郎参議院議員が誕生してからこの国の政治はかなり変わりましたよね?
もしも三宅洋平さんが国会に行ったら、もっとこの国の政治は変わります。
これから約1ヶ月、希望ある未来を信じて、彼と一緒に歩いて下さい。
大丈夫、きっと。ひっくりかえせます。
全国のみなさま、一緒に希望を生み出しましょう!