「Yokosuka子ども食堂」をみなさまに知ってもらう「拡散イベント」が5日連続で開かれました
『Yokosuka子ども食堂』をもっともっと市民のみなさまに知っていただく為に、5日間にわたる『拡散イベント』を開催することになりました。
主催は、『食生活支援団体 お結(おむすび)』。
協賛は、ブーランジェリールメルシェ・女子プロレスラー雫有希・ビッグエンドサイクルサービス・便利屋ファースト・たけめん・浄土宗安國寺・ゆがふう沖縄子ども食堂。
協力は、斎藤工務店です。
みなさま、本当にご協力ありがとうございます。
3日目の夜は、説明会と風見穏香さんライブ@ヤンガーザンイエスタディ
さて、イベント3日目。
今日の午後、6月議会が閉会したフジノはようやく合流することができました。
今夜は大滝町2丁目の『ヤンガーザンイエスタディ』(市役所前公園のすぐ隣です)を会場に、説明会とライブです。
この5日間ずっと活躍して下さったのが、風見穏香さん(シンガーソングライター)です。
主催の『食生活支援団体お結(おむすび)』の代表である和田伸一さんとのご縁で、風見さんは横須賀に駆けつけてくれました。
そして、FM横浜への出演、ワイデッキでの演奏、イーオン2階広場での演奏など、『Yokosuka子ども食堂』拡散の為に全力で歌い続けてくれました。
かねてから『子ども食堂の歌』を作りたかった和田代表。そこで和田代表が歌詞を書いて、風見さんに曲を書いていただきました。
今夜はその歌がお披露目されました。
この歌を、kurumiのスープでも有名な城島めぐみさんが撮影・編集・アップして下さいました(城島さん、すごい!ありがとうございます)。
サビの中で、風見さんがギターのボディーをコンコンと2回叩くところがあります。
これは、子ども食堂のドアをノックする音をイメージしています。
ライブでは会場のみなさまの手拍子や足でのストンプで、一緒にノックをやっていただきました。
こどもたちにぜひ気軽にドアをノックして、子ども食堂に来てほしいなと願っています。
横須賀のこどもたちをいつも支えて下さる雫有希選手も横須賀にいらして下さいました
かねてからずっと横須賀のフードバンク活動・子ども食堂活動を支えて下さっている雫有希選手、今夜もわざわざ横須賀に来て下さいました。
会場には、すっかり雫有希選手の大ファンになったこどもたちも来ていました。「一緒に写真を撮って下さい」というこどもたちに、気さくに応じて下さっていました。
会場では、CD化した『子ども食堂の歌』を販売しました。
1枚500円。この収益は、今後の『Yokosuka子ども食堂』の活動の為に使われます。
もちろんフジノも1枚ゲット!
雫有希選手、いつもいつも本当にありがとうございます。
さすが『平成の女タイガーマスク』です。
これからも「Yokosuka子ども食堂 」をよろしくお願いします
今、横須賀では各地で『子ども食堂』が立ち上がりつつあります。すでに活動を始めているところもあります。
ただ、それらの活動に火を点けたきっかけとなったのは、この団体なのだよな、とフジノは感じています。
かつて『フードバンクよこすか』『こども食堂ルシア』という団体がありました。
その代表であった方の『個人的な事情』から、活動直後に解散せざるをえなくなりました。大変に残念な出来事でした。
しかし、そこに集っていたボランティアのみなさんは、絶対に活動を終わらせたくなかった。
そして、全くゼロから新たに活動を立ち上げたのです。
それが『食生活支援団体 お結(おむすび)』であり、『Yokosuka子ども食堂』なのです。
毎週毎週集まって丁寧な議論を積み重ねて、ひとつずつ実績をつみあげていって、今のこの『Yokosuka子ども食堂』の活動につながっています。
和田代表をはじめ、活動の中核におられるみなさまのこんにちに至るまでのご苦労をフジノは知っているだけに、今夜の大成功が嬉しくてたまりません。
まだ『拡散イベント』はあと2日、続きます。
そして、『Yokosuka子ども食堂』の活動はこれからもずっとずっと続いていきます。
これからもフジノは応援し続けていきます。
すでに2016年予算議会でも市長に対して「全面的に応援していくように」と訴えましたが、団体の数が増えていき活動が多様化していく中で、もっと様々な形で横須賀市も支援ができるはずです。
本来、こどもたちを守るのは政治・行政の仕事ですが手が回らないことがたくさんあって、そこを市民のみなさまがボランティアで支援して下さっています。そうした市民活動を政治・行政は全面的にバックアップしていかねばなりません。
そして同時に、どうか市民のみなさまも、こどもたちを守る為にぜひこうした『子ども食堂』の活動を応援して下さいますよう、よろしくお願い致します。
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和田代表はじめ、『食生活支援団体 お結(おむすび)』のみなさま、本日はおつかれさまでした。
会場に足を運んで下さったみなさま、ありがとうございました!