あまりにも早く健診結果が届きました。これは「要精密検査」だ
先月6月17日に受けた『特定健康診査』の結果が届きました。
あまりに早く、しかも薄い封筒で届いたので(正式な結果通知は大きな封筒で届きます)
「ああ、おれは『要精密検査』を受けねばならないんだな」
と思いました。
何故なら、横須賀市保健所健診センターでは胸部エックス線検査などで『精密検査』が必要な場合は、全体の結果よりも先んじて受診された方にお伝えすることにしているからです。
フジノは教育福祉常任委員会に長年所属しているので、そうした健診結果をお伝えする方法なども知っています。
封筒を開けてみると、予想通りでした。
![胸部エックス線検診結果案内](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628result01.jpg)
胸部エックス線検診結果案内
やはり胸部検診でした。
特定健康診査の項目は必要最低限度だけ、ぜひみなさまもオプションを付けて検査項目を増やして下さいね
フジノはふつうの『特定健康診査』の項目だけでは分からないこともあるので、毎回オプションでいくつかの検査を加えています。
『胸部検診』(510円)も必ず受けることにしてきました。
![胸部検診(市民検診・特定健診のオプション)](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628x-ray01.jpg)
胸部検診(市民検診・特定健診のオプション)
『胸部検診』はエックス線検査なので、痛みも全くなく1~2分ほどで終わります。
ちなみに『胸部X線検査をすると何がわかるの?』ということですが・・・
![ウェブサイト「カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法」より](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628x-ray02.jpg)
ウェブサイト「カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法」より
肺がん、肺結核、肺炎、気胸、肺気腫などが分かります。
今回のフジノの場合、左側の肺に白い影が映っていました。
『白い影』が映るのは、肺がん、肺結核、肺炎などの場合です(もちろん何でも無い可能性もあります)。
フジノはタバコも吸っていないのに、肺がんだったら悔しいなぁ。
精密検査向けに、保健所健診センターは「エックス線フィルム(CD)」を貸し出してくれます
さて、こうして毎年フジノが『特定健診』を受けているのは、
だからです。
『特定健診』を受けるとどんなメリットがあるのかを、フジノ自身のカラダを実験台にして市民のみなさまに観て知っていただくことが目的です。
![40歳を超えたらぜひ「特定健診」を受けて下さいね](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628fujino01.jpg)
40歳を超えたらぜひ「特定健診」を受けて下さいね
今回こうして、胸部エックス線検査のおかげで精密検査を受けた方が良いことが分かりました。
もし受けていなかったら、何も知らないままに症状が進んでいたかもしれません。さっそく近日中に、別の医療機関で精密検査を受けてきます(たぶんCTを撮るのではないかと思います)。
ところで、保健所健診センターで特定健診を受けると、精密検査を受けられる医療機関のリストも送ってきてくれます。
![精密検査が受けられる医療機関リストも送ってきてくれます](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628result02.jpg)
精密検査が受けられる医療機関リストも送ってきてくれます
さらに、その医療機関に持っていく為のエックス線フィルム(あるいはCD)の貸し出しもしてくれます。
![3年分のエックス線フィルム(CD)を貸していただきました](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628result03.jpg)
3年分のエックス線フィルム(CD)を貸していただきました
電話を入れて、お昼13時~16時の間に受け取りに行くことができます。これも待たずにすぐに受け取ることができます。
![診療情報提供書もくれます](http://www.hide-fujino.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/20160628result04.jpg)
診療情報提供書もくれます
次の医療機関にスムーズに連絡がいく為の診療情報提供書も一緒にくれます。
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という訳で、『特定健診』を受けたおかげで、フジノの肺は今まさに『精密検査』の必要があることが分かりました。
何もしなかったら何もしないままに重病や死亡していたかもしれないことが、市民健診や特定健診を受けることで今後の選択肢が増えることになります。
フジノはまず『精密検査』を受けるという『選択肢』が取れることになりました。
やっぱり40才を超えると、人間の体にはいろいろなガタがくるものです。
昨年の特定健診では、心電図検査のおかげで、フジノの心臓は『洞性徐脈』であることが分かりました。
特定健診ってやっぱり大切だ、あらためて実感しました。
どうか市民のみなさまも、特定健診、ぜひ受けて下さいね!