あさか由香さんは「落選」しました
すでに昨夜遅くのニュースなどで報じられているとおり、あさか由香さん(参議院・神奈川選挙区)は落選しました。
4人が当選する神奈川選挙区で、あさか由香さんは5位でした。
神奈川県選挙管理委員会が発表した確定値によると、あさかさんは48万7,729票を得票しました。
4位との差は3万6,341票、本当にあと一歩、及びませんでした。
●
応援を続けてきたフジノは、自らの力不足を心からお詫びします。
とても素晴らしい候補者でした。
今後をどうなさるかはあさかさんご自身がお決めになることで、どのような判断であってもそれを支持したいと思います。
けれども、彼女が自ら今後も政治活動を続けていくと判断なさった時には、ずっと応援を続けていきたいとフジノは考えています。
横須賀市の有権者は「あさかさんを当選させたい」と判断していました
ここから先は『フジノの負け惜しみ』だと思って、流し読みして下さい。
けさ、横須賀市選挙管理委員会から報告が届きました。
選挙結果のうち、『横須賀市の有権者が投票したデータ』です。
横須賀市の有権者は、あさか由香さんを4位に選びました。
もちろん、『神奈川選挙区』とは『神奈川県の全ての市町村の有権者による投票の合計』で当落が決まります。
だから横須賀市の有権者のデータは、あくまでも全体の中のいち部分に過ぎません。
それでも、あえて叫びたいのです。
横須賀市民はあさか由香を必要としていた!
と。
あさか由香さんというひとりの候補者の政策を評価し、投票をしっかりしています。
しかも、あさかさんは日本共産党に所属しています。「保守的なまちだ」と言われ続けている横須賀市ですが、この結果をみる限り、フジノはそう思いません。
少なくとも横須賀市民の多くはあさか由香さんに国会議員になってほしいと望んでいた、とフジノは確信しています。
●
『神奈川選挙区』で当選をするには、有権者数の多い横浜や川崎でより多くの得票が必要だと一般的に言われています。
フジノの知名度は無いので、横浜や川崎に応援に行っても、何の効果もありません。
だから、ひたすらいちボランティアとしてチラシを配り、声をあげて、街角であさかさんの政策を訴え続けました。
もっとフジノに力があれば、もっと多くの有権者の方々の心に届く言葉を紡げれば、と自分の非力さを改めて痛感しています。
●
フジノはこのブログでさきほど
と書きました。
もしも『次の機会』があるならば。。。
その時までにフジノは、今よりもっと経験を積んで、今よりもっと多くの人々に政策を伝える言葉を磨いて、そして横須賀だけでなく他のまちの人々のこころにも彼女の政策を伝えきる力を養いたいです。
今回、あさか候補はとても素晴らしく、彼女を支える親友のみなさんも素晴らしい方々ばかりでした。
足りなかったのは、フジノの力量でした。
その時の為に、もっと成長します。
必ず、もっと成長します。