横須賀の上空を轟音で通過していった戦闘機についての報告です
本日午前11時30分から12時頃にかけて、横須賀市上空を5~6機の戦闘機がかなりの低空飛行で通過しました。
このことに不安を感じた多くの市民の方々からフジノは問い合わせを受けました。
当時フジノ自身は横浜市大の校舎内に居ました。
その為、市民の方が不安に感じたというその轟音の大きさを実際に聴くことはできておらず、「日頃から戦闘機は見慣れてはいるがかなりの低空飛行で驚いた」という実際の姿は見ることができていません。
すぐに情報収集の為に横須賀に戻ることにしました。
状況把握の為に関係各所に電話で問い合わせをしながら横須賀に戻りつつも、一刻も早く市民のみなさまに情報提供をしなければならないという気持ちでいっぱいでした。
すでにみなさまがご承知のとおり、関係各所からの情報をもとに、約50~60分後には『考えうる最も現実的な(ほぼ100%そうだと結論できる)推論』に至りました。
ツイッターを通じてその結論はご報告いたしましたが、あらためてブログでもご報告いたします。
横須賀市長と横須賀市の公式ツイッターは、いつもこういう時にきちんとした情報を市民のみなさまに発信しません。
また、残念ながら現在に至るまで、横須賀市から市議会に対しても正式な報告は一切ありません。
結果的に展示飛行であった(とほぼ結論づけられた)ものの、一刻も早く市民の方々に安心を提供する為の情報発信は絶対に不可欠です。
このような平時でさえ市民の方々が感じている不安に応えられない行政では、実際の災害時や危機においてスピーディーに正確な情報発信ができるのでしょうか。
いつものことながら、吉田市長に対しては危機感の欠如と不甲斐なさを、横須賀市に対しては出すべき情報の優先順位のおかしさを感じます。強く抗議します。