災害警戒本部の解散について
台風9号に対応するため8月22日8時30分に設置した災害警戒本部は、同日20時00分に解散しましたのでお知らせします。
全議員宛のこの報告が、翌23日午前9時55分に来ました。
フジノはこれまでもずっと『災害時の情報発信の在り方』を問題提起してきました。
改めてこの報告を受けて、問題意識が強くなりました。
何故わずか1行のこの報告が翌日の朝9時55分にならなければ、発信できないのか?
もちろん大切なことは、まず汐入町3丁目の避難勧告を出した市民の方々への支援、市内全域の状況把握、市民のみなさまからの被害報告への対応などです。
けれども全く理解できません。
『災害警戒本部』解散の報告は、20時の解散の直後にたった数分間あればできたはずです。
何故、横須賀市は情報発信をできないのでしょうか?
何故こんなにも情報発信に後ろ向きなのでしょうか?
フジノは、吉田市長の在り方に強い疑問があります。
被害の無いこうした時期に情報発信ができなければ、いざという時、つまり本当の大災害時に情報発信が適切にできるとは思えません。
市民のみなさまはどのようにお考えになりますか?