本会議で市長に質疑を行ないました
本日の本会議で、フジノは市長に対して質疑を行ないました。
その全文をこちらに掲載しましたので、ぜひご覧下さい。
全体を通して、市長の主張の『嘘』や『誤り』がとても浮き彫りになった答弁ばかりでした。
- カジノ誘致によってギャンブル依存症の被害者が増えようが、横浜市に対して誘致反対を吉田市長は言うつもりは全く無い
- 市外の病院・施設で暮らさざるをえない人々をふるさと横須賀の病院・施設で暮らせるように努力するつもりは吉田市長には全く無い
- 県立こども医療センターから横須賀でかかりつけ医を探すように言われて見つからずに困っている人々がたくさんいる現実がありながら、吉田市長はすでに対処できているから問題だと感じていない
- 横須賀市版リビング・ウィルには何の問題も無いので、配布しても何の問題も起こらないと吉田市長は希望的な観測を何の根拠もなく持っている
今回の質疑も多くの市民の方々の生の声をもとに作ったものですが、それに対する答弁は現実を理解していない・現場を把握していないものが大半でした。とても怒りを感じています。
こうした市長の答弁を質問作成に協力して下さった市民の方々にお伝えしたところ、やはり怒っておられました(当然です)。
市長や部課長(実際の答弁は彼ら・彼女らが作っています)には、もっと現場をみて市民のみなさまの生の声に耳を傾けてほしいです。
いや、もはや吉田市長に関しては、市長選挙で落選して、横須賀市民の為にも一刻も早く市政から離れてほしいと強く希望します。
これから予算の委員会審査がスタートします
代表質問・個人質問が終わり、本会議(前半戦)は終わりました。
これからは新年度予算案を各委員会にわかれて細かく審査していきます。
フジノは、健康部・福祉部・こども育成部・教育委員会の予算を審査する予算決算常任委員会教育福祉分科会(=教育福祉常任委員会)です。
市長選挙の直前の予算編成なので、はっきり言って『選挙向けのバラマキ予算』になっています。
まともな事業であっても、ずっと前から提案してきたものがたくさんあります。つまり、もっと早く予算化すべき事業がたくさんあります。
予算書を読んだ段階で結論は出ました。フジノは反対します。
審査する前から結論を決めるのはおかしいかもしれませんが、『予算をばらまけば当選できると有権者をバカにした市長が作った情けない予算案』だとハッキリと感じています。
委員会でフジノは、それでも市役所にたくさんいる良心的な市職員のみなさんとともに市民のみなさまの税金がより良い形で使われるように、がんがん提案していきたいと考えています。