「議会運営委員会」が開かれました
昨日の『議会運営委員会』では、例年どおりに人事についての話し合いが行われました。
例年どおりに人事についての話し合いが行われました。
具体的には、下の内容について話し合いが行なわれました。
2017年5月10日・議会運営委員会・審査事項
- 『常任委員』の配分と正副委員長職の割り当てについて
- 『議会運営委員』の配分と正副委員長職の選出について
- 『政策検討会議』委員の選出について
- 『広報広聴会議』委員の選出について
- 『議会ICT化運営協議会』委員の選出について
5月17日に開催予定の『召集議会』の場で、正式な決定となります。
5月の「召集議会」であらゆる組織のメンバーが新たに決まります
市議会には、様々な組織があります。
議会のあらゆることを議論して決めていく『議会運営委員会』。
市役所の幅広い仕事を網羅する為に4つの分野に分けて議論していく『常任委員会』(総務・都市整備・生活環境・教育福祉)。
常任委員会とは別に、特別な市政のテーマを集中的に期限を区切って議論していく『特別委員会』。
横須賀市議会が一丸となって取り組むべき政策のロードマップを作り、行政とは異なる視点で条例を作成し、議会主導で様々な課題を研究・調査・議論していく『政策検討会議』。
市民のみなさまの声に広く耳を傾けるとともに、議会からも『議会だより』やツイッターなどで積極的に発信していく『広報広聴会議』。
全国に先駆けて議会改革を進めてきた横須賀市議会の改革のエンジンである『議会制度検討会議』。
つい先日も議会運営委員会のインターネット中継をスタートしましたが、『横須賀市議会ICT化計画』に基づいて議会のICT化を推進していく為の『議会ICT化運営協議会』。
5月17日の『召集議会』では、こうした組織の新たな人事が決まります。
つまり、『市議会の人事異動』です。
フジノは2017年度も「教育福祉常任委員会」で働きます
無会派は、現在4名です。
青木哲正議員、上地克明議員、小室たかえ議員、そしてフジノ。
無会派には、4つの常任委員会(総務・都市整備・生活環境・教育福祉)が1つずつ割り当てられました。
誰がどの委員会に所属するかは話し合いで決まります。
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フジノは議員生活14年のうち、合計13年間にわたって一貫して保健・医療・福祉・教育を担当する常任委員会に所属してきました。
- 2003年 民生常任委員会
- 2004年 民生常任委員会
- 2005年 民生常任委員会
- 2006年 教育経済常任委員会
- 2007年 民生常任委員会
- 2008年 教育経済常任委員会
- 2009年 教育経済常任委員会
- 2010年 民生常任委員会
- 2011年 教育福祉常任委員会
- 2012年 教育福祉常任委員会
- 2013年 教育福祉常任委員会
- 2014年 生活環境常任委員会
- 2015年 教育福祉常任委員会
- 2016年 教育福祉常任委員会
2014年の生活環境常任委員会での1年間を除いて、自殺対策・障がい福祉・保健医療福祉などフジノが政治家に転職した想いを実現する上で、最も近道である政策分野の委員会に所属してきました。
『旧・民生常任委員会』と『旧・教育経済常任委員会』が2011年に再編されて、『教育福祉常任委員会』になりました。
市役所組織で言えば、健康部・福祉部・こども育成部・教育委員会の4部局が所管となります。
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フジノは2017年度も『教育福祉常任委員会』で働きます。
正式には5月10日に決定となりますが、無会派のメンバーで話し合って決まりました。
15年目も、今までどおり、全身全霊をかけて働いていきます。
「政策検討会議」と「議会ICT化運営協議会」に所属します
また、『政策検討会議』と『議会ICT化運営協議会』の2つにもフジノは参加します。
横須賀市議会の良き伝統として、会派に属さない議員にもオブザーバー参加が認められています。オブザーバーという名前ではあるものの、実際は正式な委員と同じく議論に加わり、何かを決定する際にもその意思を尊重していただいています。
(他のまちの議会では会派に入っていないと一切の議論に加われないところもありますが、横須賀市議会では大きく異なります)
『政策検討会議』は昨年フジノが所属していた『政策検討会議等準備会』が十分な議論を終えて合意を得られたことから『準備会』ではなく、正式な会議へと発展したものです。
板橋議長による「政策中心の横須賀市議会を進めていこう」という強い想いのもと、横須賀市議会の政策ロードマップを策定し、政策中心の横須賀市議会のアクセルを強く踏んでいく役割が求められている会議です。
これからも全力を尽くしていきます。