「特定健診」の結果が届きました
6月13日に受けた『特定健康診査』の結果が届きました。
昨年とは違って、一般的な返送スケジュールに見慣れたいつもの結果が入っている封筒が届きました。
精密検査を受けねばならないような結果の場合、一刻も早く精密検査が受けられるように、別の薄い封筒で早く届くのです。
「良かった、今年は『精密検査』を受けなくていいんだな」
と安心してしまいました。
昨年5kgリバウンドして増えてしまった体重も、しっかりと落とすことができました。
その他の項目も、だいたいの値は安定していました。
また「心電図検査」で問題を指摘されてしまいました
けれども、2ページを見ていくと・・・。
『心電図検査』で引っかかってしまいました。
2年前の『洞性徐脈』に続いて、今回は『Cove型ST上昇不完全右脚ブロック』との結果が出てしまいました(涙)。
フジノは、市民のみなさまに健康になっていただく為に『保健政策』についてはかなり詳しく学んできました。その為、検査とその結果はよく理解しております。
今回の『Cove型ST上昇不完全右脚ブロック』も、調べなくても漠然と理解していました。
心臓を毎秒必ず動かし続ける為に脳は信号を送っているのですが、そのルートは3つあります。フジノの場合、ルートの1つである『右脚』(心臓の右室)で信号の流れが少し遅れてしまっている(=ブロックされている)というイメージです。
これが悪化していくと、『不完全ブロック』から『完全ブロック』になって、やがては『心筋梗塞』などになってしまいます。
やせ型の男性に起こりやすい症状のひとつなので何でもない可能性もありますが、専門の診療科で詳しく検査を受ける方が安心です。
「自分実験台計画」は順調に進行中?ぜひあなたも特定健診を受けて下さいね!
さて、こうして毎年フジノが『特定健診』を受けているのは、
だからです。
『特定健診』を受けるとどんなメリットがあるのかを、フジノ自身のカラダを実験台にして市民のみなさまに観て知っていただくことが目的です。
今回こうして『心電図検査』のおかげで精密検査を受けた方が良いことが分かりました。
もし受けていなかったら、何も知らないままに症状が進んでいたかもしれません。さっそく近日中に、別の医療機関で精密検査を受けてきます(たぶん24時間の心電図検査や心エコーなどの検査を受けるのではないかと思います)。
●
という訳で、『特定健診』を受けたおかげで、フジノの心臓は今まさに『精密検査』の必要があることが分かりました。
特定健診を受けずにいたら、ある日ある朝、目が覚めないままで僕は亡くなっていたかもしれません。
何もしないままに重病化したり死亡していたかもしれないことが、市民健診や特定健診を受けることで今後の選択肢が増えることになります。
フジノはまず『精密検査』を受けるという『選択肢』が取れることになりました。
やっぱり40才を超えると、人間の体にはいろいろなガタがくるものです。
おととしの特定健診では、心電図検査のおかげで、フジノの心臓は『洞性徐脈』であることが分かりました。
今回も改めて「特定健診ってやっぱり大切だ」と実感することになりました。
どうか市民のみなさまも、特定健診、ぜひ受けて下さいね!