「特定健診」の結果を受けて、専門の循環器内科を受診しました
6月30日に届いた特定健診の結果、フジノは『心電図検査』に所見が付きました。
そこで、専門の診療科(今回は循環器内科)で改めて詳しく調べてもらうことにしました。
まさにこれが『特定健診』の最も大きなメリットです。健診で早期発見することで、早期に治療することができます。その結果、重症化するのを防ぐことができるのです。
フジノは、横須賀中央駅から徒歩1分の好立地にある『杉浦循環器内科クリニック』に行きました。
『特定健診』の結果を持っていき、問診を受けました。
そして、改めて『心電図検査』を受けました。
その結果、やはり『Cove型ST上昇不完全右脚ブロック』であることは間違いなく、これから精密検査を受けていくことになりました。
まず、来週末に『24時間の心電図検査』を受けることになりました。
続いて、『運動負荷心電図検査』と『心エコー検査(心臓超音波検査)』も受ける予定です。
フジノの場合、どの検査も知識や情報では知っていたのですが実際にやるのは初めてで、とても緊張です。
でも、政治家という職業は不思議なもので、自らが悲しみや苦しい体験をたくさんしていればいるほど、市民のみなさまからのご相談に深い共感を持てるようになるものなので・・・これも修行のひとつと受け止めて、頑張りたいと思います。
市民のみなさまの健康寿命を伸ばす為にも『特定健診』をぜひ受けて頂きたくて行なっている『自分実験台計画』なので、これからも全ての経過をみなさまにご報告してまいりたいと思います。
初めての診療科の新しい「かかりつけ医」を探す時に・・・
初めて受診する科で新たにかかりつけ医(クリニック・診療所)を探す時、誰もがとても迷うと思うんです。
そこで「フジノの場合はどうしているか」をご紹介しますね。
今回フジノは、いくつかの循環器科クリニックをインターネットで検索して、リストアップしてみました。
そこから院長先生の経歴に注目しました。
杉浦徹・院長先生は、もともと横須賀市立うわまち病院の循環器科で勤務医をしておられた方です。だから、フジノにとってはその経歴だけで安心でした。
というのも、市立うわまち病院循環器科はとても優秀で、急性期医療から心臓リハビリテーションまで、多職種連携で包括的な治療を24時間体制で行なっています。
認定医・専門医の資格を持つドクターも多く、診察の合間に多くの学会発表も行なっています。さらに、2006年には日経新聞の心臓病治療で『AAA』の評価を受けました。
そこで勤務医をしておられた杉浦先生が2015年に開業したばかりのクリニック→きっと高度な医療が受けられるだろう、という判断で受診を決めました。
杉浦先生が横須賀市立の病院におられた経歴から、循環器科の優秀さはよく知っておりましたので即決でした。
実際にお会いした杉浦先生は、検診結果に不安なフジノに対して、穏やかな口調で分かりやすく現状と必要な検査と今後の見通しを説明して下さいました。今回のかかりつけ医探しは大正解だったと思います。
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『医療政策』に力を入れてきましたので、いつも三浦半島近隣の病院の情報は気をつけて収集しています。
例えば、各病院は『病院年報』という冊子を発行しています。病院内で配っていたり、図書館で読むことができます。
また、ホームページで各病院ともに積極的に情報を公開しています。それぞれの診療科の強みなども情報発信されています。
もしもあなたが新たに診療所・クリニックを探す時は、いくつかのホームページをまず観て、そのクリニックのドクターがどういう経歴なのかをチェックするのもオススメです。
どの病院におられたのか、所属していた診療科はどのような強みを持っているのか、さらにそのドクターがどんな論文を書いておられたのか(タイトルや本数だけでもOK)をちょっと調べてみるだけでも、得られる安心感が違うと思います。
あとは実際に受診してドクターとの『相性』もとっても大切だと思います。
その他にも、フジノが『特定健診』を受けている保健所健診センターでは、要精密検査の場合には、精密検査を受けられる病院のリストも同封してくれています。これはとても役に立ちます。
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誰もがカンタンに新しい『かかりつけ医』を探すのは難しいことだと思います。そこで、少しだけでもヒントになることがあれば、またお伝えしたいと思います。