この1ヶ月、フジノは「横浜市長選挙」に全力を尽くしてきました
フジノはこの約1ヶ月間、横浜市長選挙にずっとかかりきりでした。
カジノを絶対に作らせたくない。
その一心で、旧知の伊藤ひろたか横浜市長候補を応援してきました。
駅前での街頭演説にたびたび行き、チラシを配りました。
勝手連のみなさまと一緒に『カジノいる?いらない?シール投票』もやりました。
さらに、自分の選挙では過去に1度もしたことが無い『電話での投票依頼』を何百件とかけました。
横浜に暮らしている友人・知人に伊藤ひろたか横浜市長候補を紹介して投票を呼びかけるだけでなく、友人・知人にさらにお願いしてたくさんの(僕には全く面識のない)人々を紹介してもらいました。
あらかじめ友人・知人から「フジノという横須賀の市議会議員から電話がいくから、話だけは聴いてあげて」と連絡はいっているものの、全く縁もゆかりもない方々にフジノが電話をかけるのはなかなか大変でした。
大学時代にアルバイトで、名簿を見ながら電話で営業をかけるという体験があったので、初めてではありません。
けれども、選挙の為に見ず知らずの方々に毎日空き時間を見つけてはひたすら電話をかけるというのは本当に大変でした。
みなさまがご存知のとおり、フジノの最大の武器は街頭演説です。
また、街頭でのチラシ配りです。
けれども、横須賀から横浜まで毎日向かう訳には行きません。
そこで、選挙がスタートしてからは毎日ひたすら電話かけを続けて、その結果、1日30人はノルマにしていたので300人を超える方にお電話をしたことになります。
いきなりフジノから電話をかけられてお困りだったでしょう、本当にごめんなさい。
でもお話しを聴いて下さったみなさま、本当にありがとうございます。
そしてわざわざ「期日前投票に行ったよ」とご連絡をくださった方々には感謝しても感謝してもしきれません。心から感謝を申し上げます。
フジノにとって、この横浜市長選挙はとなりまちの選挙ではありませんでした。フジノ自身の選挙でした。
カジノを作らせない。
横須賀市議会で市長に一般質問で「横浜市長にカジノ誘致をおやめになるよう進言すべきだ」と提案したように、カジノを絶対に作らせないことはフジノの政治信念です。
質疑をした当時は、国会審議でカジノ関係の法律が通過したせいもあって反対の空気は全くありませんでした。フジノは孤立無援でした。
けれども、伊藤ひろたか横浜市議会議員が立候補を決めて、カジノ反対を公約として打って出てくれました。
この機会はフジノにとって、天からの一本の蜘蛛の糸のようなものでした。
絶対にカジノを作らせない。
全てはフジノが政治家である理由、自殺の犠牲者を無くしたい、その一点に尽きます。
カジノは自殺を生み出します。
横浜だけではない。どこに作ってもいけない。
選挙最終日の今夜、伊藤ひろたか候補の演説を動画で生中継しました
ついに今夜が横浜市長選挙の最終日でした。
もう電話かけをするリストも尽きました。
そこで最後の夜は、伊藤ひろたか候補のそばでインターネットで生中継をさせていただきました。
一人でも多くの全国のみなさまに、この横浜での闘いを知ってほしかったからです。
その様子を録画でもご紹介します。
最後の最後に行なった演説はとても素晴らしかったです。
どうかお願いですから、ご覧下さい。
全国のみなさま、明日が投票日です。横浜市民のおしりあいやご友人やご家族に、投票に足を運んで下さるようお願いしてくださいませんか。
横浜市民のみなさま、あなたの一票が必ず横浜を変えます。良い方向に変えるのです。
どうか、お願いです。投票に足を運んでくださいませんか。
この先の未来が決まるのが今回の横浜市長選挙です。
あなたのまちのこどもたちは、中学校に入ると給食がありません。給食が無いまちは全国の政令指定都市では横浜だけです。
こどもたちはとても大きな不利益を受けています。こどもたちを守る為に、中学校給食導入を訴えている伊藤ひろたか候補に一票を投じて下さいませんか。
あなたのまちの美しい港が今、壊されようとしてます。カジノを作る計画があなたの知らないうちにかなり進んでいます。
どうかあなたの一票でカジノを止めて下さい。カジノ反対を訴える伊藤ひろたか候補にあなたの一票を投じて下さいませんか。
明日、横浜が変わります。
変えるのは、あなたです。
あなた自身の為に、あなたのこどもたちの為に、あなたのまちの未来の為に。
どうか投票へ足をお運び下さい。心からお願い致します。