介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画づくりが急ピッチで進んでいます
本日は、社会福祉審議会の福祉専門部会でした。
9月議会のまっただなかだからでしょうか、いつもなら傍聴にあと2〜3名の市議が居てくれるのですが、今日はフジノだけでした。
この部会では、3年に1度の大切な計画づくりが進められています。
2つの計画が一体となった『介護保険事業計画』と『高齢者保健福祉計画』の策定です。
現在が7期目(7回目の計画づくり)となります。
毎回アンケート調査を行なってから策定に入るのですが、今回もたくさんの方々にアンケートにご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。
アンケート結果は議論の際に、しっかりと参照されて委員のみなさまは議論をしております。
本日話しあった部分
- 第7章「自分に合った環境で安心して暮らせるために」
3 虐待の防止 ※前回からの継続審議 - 第6章 「地域で支え合い、住み慣れたまちで暮らせるために」
2 要介護期の支え合いの仕組みづくり - 第6章 「地域で支え合い、住み慣れたまちで暮らせるために」
3 人生の最終段階における支え合いの仕組みづくり - 第7章「自分に合った環境で安心して暮らせるために」
1 住まい方の支援・施設等の充実 - 第8章 「安心してサービスを利用できるために」
1 人材確保と定着促進 - 第8章「安心してサービスを利用できるために」
2 給付の適正化
介護保険制度を守り、高齢の方々の暮らしを守ることはフジノにとって重要なテーマです。
計画づくりもずっと見守ってきましたが、毎回のことながら、本当に膨大な量です。事務局、そして委員のみなさまにはとても大変な作業だと思います。
市民のみなさまにとって大きな影響を与える計画なので、必ず傍聴し、議会でも質疑をすることにしています。
ありがたいことに計画の事務局原案には、今回もフジノの提案がいくつか盛り込まれています。
9月議会のまっただなかで明日からは委員会での質疑も始まりますが、とにかくしっかりとこちらの計画づくりの議論も注視していきたいです。
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本日は短いブログで、報告も詳しく書けなくてごめんなさい。
明日からの教育福祉常任委員会での議案の審査・質疑、しっかり頑張ります。