今年もイオン横須賀店をお借りして「自殺予防街頭キャンペーン」を実施しました
『教育委員会定例会』の傍聴を終えると、急いでイオン横須賀店に向かいました!
毎年、横須賀市では『自殺予防週間』に街頭キャンペーンを実施して、市民のみなさまに情報発信と啓発活動を行なっています。
横須賀の自殺による犠牲者の特徴を内閣府に『特別集計』という形で分析してもらいました。
それを受けてフジノは、毎年開催している『街頭キャンペーン』を昼間に開催するよう提案し、それが昨年から実現しました。
昨年(2016年)初めてイオンリテール株式会社さまのご協力を頂き、イオン横須賀店の正面玄関ホールと2階センタープラザステージ前ホールにてキャンペーンを行なわせて頂きました。
ありがたいことに今年もイオン横須賀店内での開催が実現しました。
お忙しい中にもかかわらず、イオンリテール株式会社の岩屋徹さん(神奈川県・横浜川崎事業部担当部長)には、準備の段階から終了の最後までおつきあいいただきました。
ご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。
保健福祉大の学生ボランティアさん、ゲートキーパー研修を終えた市民ボランティアさんのご協力も頂きました
今日の街頭キャンペーンには、ボランティア参加して下さった方がたくさんいらっしゃいました。
まず、『横須賀市自殺対策連絡会』のメンバーである奥原孝幸先生(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部リハビリテーション学科・准教授)が学生ボランティアさんを連れてきて下さいました。
作業療法士や理学療法士を目指しているリハビリテーション学科の学生さんたちが参加して下さいました。ありがとうございます。
さらに、ゲートキーパー研修を終えた市民ボランティアの方々が参加して下さいました。ありがとうございます。
こうして、総勢20名で『街頭キャンペーン』を行ないました。
参加して下さったみなさま、ありがとうございました!
保健所健康づくり課もがんばってくれました
今日から新しい道具が加わりました。
まず、ビブスです。
これまでは、9月の『自殺予防週間』はカタバミTシャツを着て、3月の『自殺対策強化月間』にはピンク色のウインドブレーカーを着用して活動を行なっていました。
Tシャツのデザインはシンプルでとても良かったのですが、ビブスには前と後ろにメッセージが書かれていて訴求性があって分かりやすさが増しました。とても良いと思います。
続いて、外国人の方々に向けたチラシです。
実は昨日、教育福祉常任委員会でフジノはこのことをとりあげていました。
けれども完成した最新版(改訂版)の『よこすか心のホットライン』を手に取ったフジノは「これでは外国人の方々に受け取ってもらえない」「内容を改善すべきだ」と質疑しました。
健康づくり課長は「おっしゃるとおりで残念ながらこの冊子では外国人の方々に受け取ってもらえるとは思えません」「内容を抜き出してA4のチラシを作成します」と答弁してくれました。
そして、わずか1日後の今日!
答弁どおりにA4チラシを作って印刷して、持ってきてくれたのでした。
こちらが実物です(PDFファイルにしてあります)。ぜひご覧下さい。
こうした市職員の方々の動きの速さは、まさに上地市長に交代してからあらゆる部局で感じています。
健康づくり課のみなさん、準備で忙しい中ありがとうございました。
1時間で800部を配りました!
イオンの正面玄関ホールとセンタープラザステージ前の2ヶ所に分かれて、リーフレットを配りました。
今年も横須賀市公式ゆるキャラの『スカリン』も来てくれました。
こどもたちにどんどん写真撮影をオススメしました。
フジノはシャッター係を務めましたが、スカリン、大人気でした!
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こうして1時間、リーフレットを配りました。
保健所健康づくり課が作成してくれた多国籍版チラシも、外国人の方々が何人も受け取ってくれました(フジノもじかに渡すことができました)。
また、今この瞬間お悩みやお困りごとを抱えておられる方には、その場で保健師が相談にのらせていただきました。
横須賀市には保健所健康づくり課をはじめ、本当にたくさんの相談窓口があります。ぜひご相談していただきたいと心から願っています。
終了後、集計してみたらなんと800部も配ることができました。
お買い物中やお買い物帰りの荷物がたくさんある方々が、本当にたくさんリーフレットを手に取って下さったことに心から感謝しております。
参加して下さったみなさま、受け取って下さったみなさま、ありがとうございました!
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本日の『街頭キャンペーン』は、あと1回、夕方から横須賀中央ワイデッキにて行ないます。
夜の『街頭キャンペーン』には上地市長も参加しますよー!