がん対策の条例を作る為の「がん対策検討協議会」がスタートしました
今日は『がん対策検討協議会』に出席しました。
横須賀市議会の政策立案のエンジンの役割を持つ組織である『政策検討会議』。
この2月22日の『政策検討会議』において
「横須賀市議会として本任期ラスト1年中(〜2019年4月)に、がん対策を進める為の条例を新たに策定すること」
を正式に決定しました。
そして、この条例を作る為に、新たに設置されたのが、この『がん対策検討協議会』です。
協議会のメンバーは、全ての会派と無会派から参加しています。『オール横須賀市議会』体制で、議論を行なっていきます。
すでに国には法律、県には条例がありますが、国・県と連携しつつも、横須賀市らしい『がん対策』の取り組みを進める為の条例を作っていきます。
とても短い期間で集中的に議論を積み重ねていく予定です
今日のプログラムと決まった事柄は下のとおりでした。
がん対策検討協議会議事次第
- 委員長の互選について
→田辺昭人委員に決定 - 副委員長の互選について
→関沢敏行委員に決定 - 議席の指定について
→着席のままに決定 - 今後の協議の流れについて
→別紙のスケジュール表のとおり - 次回の日程及び出席理事者について
→次回の日程は、3月26日(月)13時から
→出席理事者は、健康部
まず、今後のスケジュールの流れをメンバー全員で確認しました(実際の工程表は来年4月まで記されているのですが、割愛します)。
最も意見が集中したのが、条例のはじめの案文作成に向けた議論をできる期間が約2ヶ月半しか無い点についてでした。
このようなタイトなスケジュールとなった背景には、今回の条例策定にはあらかじめ与えられた前提条件がありました。
- 来年2019年4月に施行すること
- 予算措置を伴う条例なので予算策定作業の始まる今年9月には完成していること
- 9月よりも前にパブリックコメントを終えること
この条件を全てクリアする為には、条例の議論は5月末~6月上旬には終えねばならないのです!
つまり、議論ができる期間は3月末からわずか2か月ちょっとしかありません。
かなりタイトなスケジュールですが、この条件でしっかりと条例案を完成させていきたいと思います。
がんばります!