「招集議会」が開かれて、「1年間の通年議会」がスタートしました
今日は『招集議会』が開かれました。
議会は、会期中のみ活動できることになっています。
(*例外は委員会などの会議で、『閉会中審査』と呼ばれています)。
全国の大半の議会は、3月・6月・9月・12月にそれぞれ1ヶ月ほどの会期しかありません。合計しても、わずか4ヶ月ほど。
この旧弊を打破する『議会改革』として、1年間全てを会期にしてしまう『通年議会』化への取り組みが広まってきました。
そして横須賀市議会も2年前から『通年議会』へ移行しました。
横須賀市議会の会期は、5月にスタートして翌年4月末に終わります。
(今年の場合は、2018年5月17日〜2019年4月30日までの349日間です)
『招集議会』と名付けられているのは、1年間の会期をスタートさせる本会議へ議員を招集するからです。
●
『通年議会』化する前は、5月に開かれる『臨時議会』として単に議会人事を決めるだけの場でした。
そこで、フジノは皮肉をこめて『人事議会』と呼んでいました。
しかし、『通年議会』化されて、すっかり様変わりしました。
下の画像は、今日の議事日程です。
会期の決定、議会人事、さらに市長から議案も提出されて、今日は委員会審査も行なわれました。
新しい副議長、新しい委員会メンバーも決まりました
1年間の会期をスタートさせることに加えて、いくつかの議会人事も決まりました。
決定した新たな議会人事
- 副議長(伊藤順一副議長が辞任した為)
- 議会運営委員会(任期満了の為)
- 4つの常任委員会(任期満了の為)
それぞれの新たなメンバーが選ばれました。
本会議の場で、フジノは正式に再び『教育福祉常任委員会』に所属することが決定しました。
2018年度の1年間(2018年5月〜2019年4月)は、この新たなメンバーで委員会が行なわれます。
新副議長に鈴木真智子議員が選ばれました
本日、伊藤順一副議長が一身上の都合によって副議長を辞任しました。
そこで、新副議長の選挙が行なわれました。
鈴木真智子議員が新しい副議長に選ばれました。
こうして、2018年度も通年議会がスタートしました。
今日もフジノの所属する教育福祉常任委員会はさっそく議案の審査が行なわれました。
明日以降も、様々な会議が続々と開かれます。
早くも本格始動です!
●
さあ、フジノは『アイダホ横須賀2018』へ大急ぎで向かいます!