「多文化共生のまち、よこすか」の実現をフジノはめざしています
昨日の本会議でフジノは上地市長に対して一般質問を行ないました。
その1問目で、日本語での119番通報ができない外国人観光客・外国人市民の方々に24時間365日対応できる『三者間同時通訳システム』の導入を提案しました。
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我が国は、官民をあげて外国人観光客の増加に取り組んでいますが、その取り組みは成功しています。
今のペースでいけば、今年は30万人を上回る見込みです。
来年はラグビーW杯、再来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されて、さらに外国人観光客の方々は増加していきます。
また、政府が新たに検討している外国人労働者受け入れ策の原案が報道されました。
2025年までに、さらに50万人の外国の方々の受け入れを想定しているとのことです。
つまり、我が国はもはや日本語だけで物事が成り立つ社会ではなくなったのです。
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フジノは、横須賀再興の為にも『多文化共生のまち、よこすか』の実現を目指しています。
外国人市民のみなさまがともに地域の担い手として、このまちで安心して安全に暮らしていかれるように、行政の在り方も変えていかねばならないと考えています。
つまり、日本人市民だけを対象にした様々な行政の取り組みは変わらねばならないと考えています。
そこでさきの予算議会でも様々な提案をしました。
そして昨日の本会議でも、新たな提案を行なったのです。
フジノの質問が神奈川新聞で報じられました
その提案とは、
です。
フジノの提案に対して、上地市長は全面的に同意して下さいました。
そして、来年4月からのスタートを約束して下さいました。
現在、横須賀の救急を担っている消防局は、横須賀だけでなく同じ三浦半島内の三浦市と葉山町の通報も受けています。
そこで、横須賀がこのシステムを導入することで、一気に横須賀・三浦・葉山が変わることになりました。
本当に良かったです!
我ながらナイス提案でしたが、それに応えて下さった消防局のみなさま、そしてゴーサインを出して下さった上地市長には心から感謝しております。
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さすがにインパクトが大きかったのか、フジノの質問を珍しく神奈川新聞が報じてくれました。
ありがとうございます。
久しぶりの神奈川新聞への登場、とても嬉しかったです。
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これまでもフジノはたくさん良い提案をしてきましたし、上地市長は良い答弁をたくさんして下さったのですが、それらが報じられることは全くありませんでした。
さらには、LGBT施策全国自治体ランキングトップになった時にもインタビューに来てくれませんでした。
だから、もうフジノは神奈川新聞には一切相手にされていないのかと思ってましたよ(苦笑)
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なかなかメディアには取り上げてもらえないフジノですが、めげません(笑)
そしてメディアが無視できないような、全国に報じられるような、素晴らしい取り組みをこれからも上地市長とともにフジノはどんどん進めていきたいと思います!