精神疾患・精神障がいがあっても安心してこどもを持てる社会に変えたいと願っています
30年前から変わらないこの現状を変えたくて、フジノはたびたび議会で提案を行なってきました。
- 精神疾患のある方々がこどもをもちたいけれど妊娠について悩んでいるのに十分な相談体制が無いこと
- 精神疾患のある妊婦さんが産科からも精神科からも十分なケアが受けられず、妊娠継続が難しい現状があること
2017年6月議会での質問を受けて、横須賀市はチラシを作成して配布するようになりました。
さらに今年2018年予算議会での質問の結果、横須賀市と医師会(産科医会・精神科医会)が共同で勉強会を立ち上げたことが分かりました。
とても強い想いのある行政の担当課の方々、新たな命を守る為に日々献身しておられる産科の方々、メンタルヘルスの観点から母子ともに支援するのだという熱意ある精神科の方々。
この三者に、政治家としてフジノの想いが加わって、とても良い化学反応が起こりつつあると感じています。
精神疾患・精神障がいがあろうと無かろうと安心してこどもを産み育て暮らしていかれるまち、横須賀。
そんなまちへ変わる為の動きが、今、横須賀市では起こりつつあります。
精神疾患のある妊婦さんを守る為に横須賀市はHPに新コーナーを作成しました
さらに昨日、こども育成部から新たな取組について報告を受けました。
横須賀市ホームページの中に、新たなコーナーを作ってくれたのです。
このように表示されます。
報告を受けて、フジノは涙が出そうなくらい嬉しかったです。
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妊娠をしたいけれど精神科の薬や精神疾患の症状のことで悩んでいる、でも誰にも話せない、というあなた。
精神疾患・精神障がいがある妊婦のみなさま。
どうか、ぜひ相談窓口をご利用下さい。
わが横須賀市の保健師はとても頼りがいがありますから。
そして、妊娠を継続できるサポートをさせて下さい。どうか困った時にはぜひご相談下さい。
よろしくお願いいたします。