12月定例議会では11名が市長への一般質問に立ちます
今日は『議会運営委員会』が開かれました。
横須賀市議会の議会用語で『事前議運』と呼んでいます。
来週の11月29日(水)からスタートする12月定例議会について、開会前の準備を行なう場です。
『事前議運』では、
- スケジュール
12月定例議会の期間はいつからいつまでにするか
本会議・委員会の日程をいつにするか - 議案・請願・陳情の付託先
市長から提出される議案・請願・陳情をどの委員会で審査するかの振り分け
等をあらかじめ決めていきます。
一般質問を行なう議員は、前もって議会事務局に伝えねばなりません(『発言意思通告』と呼んでいます)。
12月定例議会では11名が一般質問を行なう予定です。
この11名の議員は下の通りです。
11月29~30日一般質問を行なう予定の議員(五十音順)
- 井坂直
- 大村洋子
- 加藤ゆうすけ
- 嘉山淳平
- 小林伸行
- 小室卓重
- 西郷宗範
- 田中洋二郎
- ねぎしかすこ
- 藤野英明
- 渡辺光一
質問者数が多いので、本会議は11月29日と30日の2日間開催して、初日に6名、2日目に5名が質問を行ないます。
質問の『順番』は、11月28日(水)に開催される『議会運営委員会』で、抽選で決まります。
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もちろんフジノも一般質問を行ないます。
『横須賀市議会の質問王』として、1度も休まずに全ての本会議で質問を行なってきました。
任期中に質問できる機会は、この12月定例議会と来年3月の予算議会の残り2回のみとなりました。
今回でなんと74回目の一般質問となる予定です。
フジノは、横須賀市議会の現役議員では最も多く質問をしています。
そしてただ回数が多いだけでなく、実現してきた提案がたくさんあることが、この16年間のフジノの誇りです。
今回も全身全霊をかけて質問します。
16日間の会議期間で、市長から議案18本と報告5件、請願1件、陳情6件を審査予定です
会議期間は16日間ですが、委員会などの開催スケジュールは下の表のとおりです。
現時点で予定されている市長からの提出議案は18件、報告は5件です。
12月定例議会提出予定案件
- 市政功労者を定めることについて
- 平成30年度横須賀市一般会計補正予算(第3号)
- 横須賀市放課後児童クラブ設置条例制定について
- 認定こども園の要件を定める条例制定について
- 文化会館条例等中改正について
- 地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を定める条例中改正について
- 児童福祉施設の設備等に関する基準を定める条例中改正について
- 指定通所支援等の事業の人員等に関する基準等を定める条例中改正について
- 手数料条例中改正について
- 都市公園条例中改正について
- 産業交流プラザの指定管理者の指定
- 遺贈の放棄について
- 横須賀市立田浦保育園の指定管理者の指定について
- 土地の取得について
- 公園水泳プールの指定管理者の指定について
- 自転車等駐車場の指定管理者の指定について
- 市道路線の認定及び廃止について
- 本公郷改良アパート建替事業特定事業契約の締結について
まだ議案のタイトルしか分からなくて、議案書そのものが届いていないので内容は分かりません。
報告5件は、全て市長による専決処分についてです。
請願については詳しくお伝えしたいことがありますので、次の記事に記したいと思います。
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まもなくスタートする12月定例議会も全力でがんばります!