12月議会がスタートしました
本日から12月議会がスタートしました。
今日と明日の2日間にわたって、本会議で市長らへの一般質問が行なわれます。
フジノは、けさ2番目に質問に立ちました。
質問の全文はこちらをご覧下さい。
フジノの唯一の長所は「絶対に諦めないこと」だと思います
質問を読むとご理解いただけると思うのですが、今回とりあげた3つのテーマはフジノがずっと訴えてきたものばかりです。
これまでの議員生活16年を通じて訴えてきた政策の、一部集大成のような質問となりました。
例えば、ある質問は歴代4人の全ての市長と議論を交わしました(上地市長が改善すると約束をしてくれてついに決着がつきました)。
ある質問は、前市長と4回にわたって一般質問を行ないました(これも上地市長は実現すると約束してくれました)。
政治家フジノの最大の能力は、『絶対に諦めないこと』です。
フジノの問題意識に社会や時代が追いついてくれなくても、社会に働きかけて、時代が変わるまで絶対に諦めません。
こうして、過去からずっと闘ってきた問題の多くが今日の上地市長の答弁によって、決着がつきました。
傍聴をして下さった方々が上地市長の答弁に涙・・・
上地市長という歴代市長の中で最も人権意識の高い市長に出会えて、フジノは本当に救われました。
フジノは、1つ目のテーマの答弁を上地市長が語るのを聴いて、思わず目頭が熱くなってしまいました。
議場で泣く訳にはいきませんが、危ういところでした。
さらに、2つ目のテーマとしてパートナーシップ制度実現に向けた質問も行ないました。
傍聴に来て下さった方々からも
「あまりにも感極まり涙が出そうでした」
「上地市長のスピーディーな回答にじーんとしました・・・嬉しかったです」
とメッセージをいただきました。
フジノだけでなく、傍聴席の方々も、これまで長い間苦しめられてきた現実が変わっていくことへの安堵感と未来への希望から、思わず涙が出そうになったのでした。
ひたすら上地市長は「自分は自分の仕事をしているだけ。差別は許せない」とポーカーフェイスを貫いておられます。
けれども、あらゆるパワーレスな状態へ追い込まれている方々にとってエンパワーメントの機会を与えてくれる上地さんは「最高な市長だ!」とフジノは心から感謝しています。
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明日も一般質問は続きます。
本会議が終われば、来週からは委員会がスタートします。
毎日全力でがんばります!