今回の選挙からチラシを配れるようになりました
これまでは市議会議員選挙の期間中にチラシを配ることはできませんでしたが、法律が改正されました。
今回から初めてチラシを1人4000枚まで作って配ることができるようになりました。
配り方は大きく下の3つだけ認められています。
- 候補者と一緒に配ることができる
- 事務所または個人演説会場で配ることができる
- 新聞折り込みをすることができる
フジノの事務所には人が誰もいませんし、個人演説会も開きません。
また、新聞折り込みをするようなお金もありません。
その為、フジノが1枚ずつみなさまにじかに手渡しさせていただいております。
もしもどこかでフジノと出会ったらぜひチラシをお受け取りいただけたらとても嬉しいです。
チラシをご紹介します
選挙管理委員会に正式に問い合わせたのですが、チラシの中身をブログに画像でのせてもOKとの回答をいただきました。
ただ、ブログにのっている画像を印刷して配ることは公職選挙法違反ですので、印刷や配布はしないで下さいね。
1人4000枚まで作れるとはいえ、フジノひとりきりで7日間で4000枚も配ることは不可能です。
そこで、2種類(各2000枚)を作って1セットにしようと決めました。つまり、合計8ページのチラシを2000セット作りました。
他の候補者のチラシをみるとカラーで写真やデザインがきれいで見やすくて、きっとプロに依頼したのかもしれません。
一方フジノのチラシは白黒で文字がびっしりです。ふだん作っているチラシと同じで、パワーポイントで全て自分自身で書きました。
実際にチラシを受け取って下さった市民の方から
「安っぽい」
「文字ばかりで読みづらい」
とのご意見も頂きました。
でも、フジノの魂を込めて書きました。
だから単なるチラシではなく『フジノの魂の分身』をお配りしているつもりです。
言葉のあやではなくて何十回も書き直しました。このチラシには今のフジノの全身全霊をぶつけました。
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画像ではとても小さくて読めないので、PDFファイルを掲載します。こちらをクリックして下さいね。
書きたいことはもっとありました。
例えば、フジノの実績は何ページあっても書ききれません。だから作成にあたってはめちゃくちゃ削りました。
これから実現していく政策もこれっぽっちではありません。
専門用語のご説明もしたかったのですが、スペースがA4では全く書ききれませんでした。
それでもフジノの16年間の取り組みとこれからの取り組みを一生懸命記しました。
候補者はチラシ作成費を税金から補助が受けられますが、フジノは自費で作りました
ところでこの選挙チラシですが、なんと候補者は税金で補助がもらえます。
つまり、自腹を切らずに作ることができてしまうのです。
このような選挙費用を市民の税金で肩代わりする仕組みのことを『公費負担』といいます。
2017年9月議会にフジノは新たに条例を改正してチラシの公費負担を導入する議案が出た時に、横須賀市議会議員41人のうち、ただひとりだけ反対しました。
はっきり言って、税金のムダづかいです。
何故、候補者がチラシを作るのに市民の税金が使われねばならないのでしょうか。
絶対におかしいです。
ただひとり反対したフジノは、もちろん今回のチラシを全て自費で作りました。