けさから「選挙公報」が配布スタートしました
けさの新聞朝刊に『選挙公報』が折り込まれました。
新聞購読をしておられない方の為に横須賀市選挙管理委員会のウェブからも見ることができます。
フジノは3ページ目の1番上の左側に掲載されています。
合計7ページもある『選挙公報』ですが、市民のみなさまにお願いがあります。
どうか全ての候補者の公報をじっくりと読んでみてください。
人の数だけお困り事や悩み事は違います。
あなたの暮らしはあなたにしか分かりません。
そして政治家にもそれぞれに専門分野や得意分野があります。
だから、『あなたの願いや想いに合致する政策』を訴えている政治家をあなた自身にぜひじっくりと探してほしいのです。
あなたの命と暮らしを守ってくれる候補者は誰なのか、どうか見つけて下さい。
フジノの「選挙公報」をご紹介します
先日のブログに記したとおり、『選挙公報』はわずか11cm×15cmの小さな原稿スペースしかありません。
そんな狭いスペースにフジノの16年間の想いを込めて書き上げるのは本当に難しかったです。
加えて、手作りの原稿なので、無事に印刷された実物を見てホッとしました。
自分の『選挙公報』が無事にきれいに印刷できていて、本当に嬉しかったです。
(*こちらを印刷して配るのは公職選挙法で禁じられています)
画像では見づらいので全文をご紹介します。
「福祉のまち、よこすか」をめざして
藤野 英明 45才 無所属
今、政治はあなたの信頼を失っています。
けれども僕は市議4期16年間の仕事を通じて、政治が現実を変えられることを証明してきました。
僕は、大切な人を自殺で亡くした為に、政治家になりました。
本来ならば、政治が全力を尽くせば救えたはずの命を守る為です。
自殺対策が無かった横須賀市でゼロから対策を実行し続けた結果、平成28年には自殺の犠牲者数を過去20年で最少に減らす事ができました。
全身全霊で政治家が働けば、様々な困難に満ちた現実も必ず変えることができるのです。
11年間、ひとりきりで提案し実現してきた性的マイノリティとされる方々への横須賀市の取り組みも平成30年に全国一位に選ばれ、パートナーシップ制度も始まりました。
この16年間、障がい・高齢・ひとり親・こども・外国人、3000件以上のご相談にのってきました。
ともに悩み涙を流し、ともに解決策を考え、議会で提案し、ともに解決を喜んできました。
これからも僕はいつもあなたとともに歩み続けます。
そして、このまちを必ず希望の感じられるまちへ変えていきます。
だから、おれをこきつかえ!
そして次の欄には、このように記しました。
- 自殺対策と精神保健医療福祉がライフワークです。
- 2050年をみすえた地域まるごとケア(高齢・障がい ・こども・ひとり親・生活困窮・外国人市民など分野を超えて誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる為に保健・医療・福祉・介護・教育を統合)推進
- 不妊症・不育症治療の支援
- 流産・死産・新生児死亡へのグリーフケアの充実
- 小児在宅ケア体制の確立
- 里親と養子縁組の普及
- 市立2病院の改革
- 性的な多様性の保障
- 反貧困
- DV・児童虐待の防止
- 保育の質の向上
- 学童保育の充実
- 不登校と社会的ひきこもりの支援
- 犯罪被害者の支援
- 特別養護老人ホームの待機者数減少
- 脱原発・脱被曝
などに取り組んできました。
これからも「命を守る」為に全身全霊で働きます!
これらは全て選挙チラシの内容に対応しています。
最後に、経歴欄です。
- 追浜生まれ、武小、武中、県立横須賀高校 卒業
- 早稲田大学 教育学部(臨床心理学専攻)卒業
- 東宝(株)に5年間勤務(映画興行部、財務部)
- 上智大学大学院(福祉政策専攻)中退
- 横須賀市議会議員を4期つとめる
- 「市議会の質問王」=全41議員中、単独トップ!
→本会議で市長へ一般質問・個人質問・緊急質問を15年9カ月継続し、登壇回数74回。 - 精神保健福祉士、日本心理学会認定心理士
- 認定NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)理事
→精神障がい当事者・家族・支援者ら8000名所属 2010年から理事をつとめる
以上です!