(*パートナーシップ制度は人の一生を左右するとても大切なものです。そもそもフジノは横須賀市パートナーシップ制度の提案者でありその重要性を誰よりも受け止めています。しかしフジノがこの記事を選挙中に即日ブログに掲載した場合、『パートナーシップ制度の政治利用』とか『選挙目当て』的な批判を受ける可能性があるのではないかと強く心配しました。このような批判は当事者のみなさまから安心を奪いかねません。そこで、選挙終了後の5月2日に本記事をアップしました)
パートナーシップ宣誓の立会人をつとめました!
昨晩から緊張で眠れませんでした。
なんと今日『横須賀市パートナーシップ制度』の宣誓をなさるおふたりの『立会人』をフジノはつとめるのです!
おふたりの人生の大切な瞬間の立会人となることは本当に光栄ですが、とてもドキドキしました。
『花う』さんでバラとかすみ草の花束を作ってもらってメッセージカードを添えて、いざ市役所に向かいました。
おふたりが署名をする瞬間、感動でボロ泣きしてしまいました
『横須賀市パートナーシップ制度』の創設者でありながら、フジノは実際に立ち会うのは初めてでした。
おふたりとまちあわせて、パートナーシップ宣誓証明書にサインするまでのビデオカメラ撮影役をしながら、フジノは緊張が止まりませんでした。
そもそも宣誓手続きは自分自身が深く関わって流れも全て把握しているのに、実際に目の前でなされるひとつひとつの手続き(例えば担当課による流れの説明や提出書類一式の確認など)にいちいち緊張しました。
そして、ついに宣誓証明書におふたりが署名をしました。
「おめでとうございます!」
と、大きな拍手が起こりました。
立会人の2人をはじめ、担当課のみなさん、取材にこられたメディアのみなさんも祝福の気持ちでいっぱいでした。
報道陣の取材をおふたりがOKしていたので、20人以上の報道関係者がぐるりとおふたりを囲んでいました。
市政記者クラブ全社に加えて、海外向け番組を制作しているNHKワールドも取材に訪れていました。マイクの数、カメラの数の多さはすさまじいものがありました。
本来パートナーシップ宣誓は極めて『私的な行為』でクローズドな環境で行なわれるものです。
けれども、おふたりの
「より広く知ってもらい、より多くの人々に本制度を利用してほしい」
との想いから、おふたりは取材依頼にOKを出したのです。
このブログの最後におふたりをフジノがインタビューした動画を載せているのですが、そこでも語っているとおりで、報道陣に対してもおふたりは実名も公表、勤め先も公表されました。
とても勇気のいる、尊い決心だと感じました。
おふたりの末永い幸せを心から祈っています。
おめでとうございます!
おふたりをインタビューした動画を公開します
かねてからおふたりは「パートナーシップ制度をより多くの方々に利用してほしい」との願いを持っておられました。
そこで、パートナーシップ宣誓を終えてのおふたりの素直なお気持ちを改めてツイキャスでインターネット生中継をさせていただきました。
ツイキャスをご覧になっている方々からのご質問にもお答えしたり、実際には2時間近くもお話をしたのですが、6分間ほどの動画にまとめてみました。
ぜひご覧くださいね!
そして、横須賀市パートナーシップ制度についてより多くの方々にご理解をいただいて、そしてぜひご利用いただけることを願っています。