7年目も開催、性的マイノリティ当事者と市職員との意見交換会
今日は『性的マイノリティ当事者との意見交換会』が開催されました。
今年で7回目の開催となりました。
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第7回となった意見交換会
参加者は、横須賀市側は『性的マイノリティ関係課長会議』の7名の課長、そして当事者のみなさんは公募の7名の方々です。
今回初めて公募メンバーが全員横須賀市民になりました
2013年の初開催から昨年まで、当事者側の参加メンバーは市外の方も複数いらっしゃいました。
公募で「どなたでも参加を」と呼びかけるので市外の方も応募できるからなのですが、一方で、横須賀市民の方の応募が定員に満たなかったという事実があります。
フジノがリアルに知っている、いわゆる性的マイノリティとされる横須賀市民の方は、定員をはるかに超えてたくさん居ます。
それでもこれまでは数名の定員を超えるまでには応募していただけなかったのでした。
その理由はいろいろ考えられると思いますが、あえて一言で記すと『横須賀市への信頼感が十分でなかったから』だと思います。
それが今年ついに公募メンバーが全員横須賀市民となったのは、少し横須賀市への信頼を得られたのかなと嬉しく感じています。
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プログラム
意見交換会でのやりとりは非公開なので、フジノからは画像だけ。
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性的マイノリティ当事者と市職員との意見交換会