今回もフジノはあさか由香さんを全力で応援します
夕方から横浜の二俣川駅へ向かいました。
昨日7月4日からスタートした参議院選挙。
神奈川選挙区で立候補しているあさか由香さん(神奈川選挙区)の街頭演説のお手伝いをする為です。
上の動画はあさか由香さんの昨日の街頭演説です。
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あさか由香さんを応援するのは2013年に続いて、2回目となります。
2016年5月7日にフジノは初めて直接にあさか由香さんとお会いして、たくさんお話をしました。
もともと周囲からたくさんお話を伺っていましたし政策集も読んでいました。
だから本人にお会いする前に参議院選挙(2016年実施)では「あさか由香さんに投票する」と決めていました。
けれども実際にお話して、じかにそのお人柄に触れて、
「投票するだけでは足りない。そんな他人事ではダメだ」
とフジノは感じました。
何故ならば、あさかさんの想いは僕自身の想いと重なることばかりだったからです。
本気で「命を守りたい」と考えてくれているあさかさん。
あさかさんが国会議員として働いて下さることは、まさに自分自身の想いの実現につながると感じました。
つまり「この選挙は自分自身の選挙なのだ」と感じたのです。
だから2013年の夏は、フジノなりの全身全霊をかけてあさか由香さんの応援(応援という言葉を本当は使いたくない)に通いました。
残念ながら、神奈川選挙区は定数4なのですが、あさかさんは5番目になり落選してしまいました。
(でも横須賀市での得票数は4位だったのです!つまり横須賀市民はあさかさんを選んでいました)
それから3年。
この間、関心のある分野がほぼ同じなので、あさかさんとお会いする機会が何度もありました。
ひとくちに3年間といっても、候補者としての浪人生活は本当に長くて心が折れてもおかしくありません。
けれどもあさかさんの情熱は変わっていませんでした。
むしろ、どんどん成長してグレードアップしていくあさかさんの姿に接するにつけても
「どうかまた立候補してほしい」
という願いが強くなっていきました。
そして、ついにあさか由香さんは再び立候補を決意してくれました!
その決意を聴かせていただいた時、フジノは本当にうれしかったです。
この3年間の浪人生活を決してグチることもなく、むしろ候補者としてパワーアップして下さったあさかさん。
フジノは恩返ししたい気持ちでいっぱいです。
だから、あさか由香さんと全力で闘います!
共産党、だから何?
あさかさんが所属しているのは『日本共産党』です。
前回2016年に応援した時も、今回ツイッターで応援を明言した時にも、一部の人からこう言われました。
「フジノさんは共産党を応援するの?」
そのたびにフジノは逆にこうお尋ねしています。
「今あなたの命が危機に直面しているその瞬間に、あなたは緊急搬送先がどこだとか気にされますか?」
「今すぐに救命が必要な瞬間に、助けてくれる腕の良いドクターが目の前にいるのに所属病院がどこかを気にされますか?」
フジノの場合、唯一気になるのはそのドクターが本気で命を守ろうとしてくれるか否か、だけなんです。
今この国に必要なのは、本気で命を守る政治家です。
この国に暮らすたくさんの人々は命の危機にあります
もう20年以上ずっとデフレが続いていますが、そんな国は世界で日本だけです。
この国に暮らすたくさんの人々は、命の危機に直面しています。
フジノたちと同世代は就職氷河期を体験して、正社員にもなれず、非正規雇用でボーナスも退職金もなく、生活は不安定です。
独り暮らしで貯金がゼロの世帯は、20代で61%、30代で40%、40代で43%にのぼります。賃金が安すぎるから、貯金なんてできる訳ないんです。
体調を崩して仕事を休みたくても休めません。休んだらすぐにクビにされてしまうからです。
毎年、自殺の犠牲に追い込まれる方々が2万人を超えています。
自殺未遂へと追い込まれている人々はその10倍以上はいると言われています。
15〜39才の死因の1位は、自殺です。
10〜14才でも死因の2位は、自殺です。
「こうした状況は国際的に見ても深刻であり、15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進国では日本のみ」と厚生労働省が記しています。
今に希望が持てず、将来に不安しか無いのですから、死にたくなる気持ちにもフジノは共感します。
ロスジェネの人々だけではありません。全ての世代が苦しんでいます。
政府の統計によれば
こどもたちは7人に1人が貧困に追い込まれています。
高齢者は5人に1人が貧困に追い込まれています。
ひとりぐらしの女性は3人に1人が貧困に追い込まれています。
ひとり親家庭のこどもは、2人に1人が貧困に追い込まれています。
先進国と言われながらこの国の実態は、貧困大国なのです。
さらに、障がいや難病のある人々が今ほど生きづらい世の中はありません。
フジノはパニック障がいとうつ病を抱えていますが、3年前には障がいのある人は生きている価値が無いからと相模原のやまゆり園で最悪の殺人事件が起こりました。
国会議員は、人のことを『生産性』で価値判断をする発言を繰り返します。
障がいのある人や難病のある人は生きていてはいけないかのように国会議員が平気で発言を繰り返すので、ネット上もひどい言葉があふれています。
この国ではたくさんの人々の命がないがしろにされて、失われています。
このままではこの国に生きる人々は、みんな苦しみ続けて、そして過労死・自殺へと追い込まれていきます。
本気で「命」を守る政治家が必要です。あなたの力をどうか貸して下さい
でも、本気で政治家が全力を尽くせば、命を守ることができるのです。
フジノ自身、政治家としてその証明をたくさんみなさまにお示ししてきました。政治家が全力を尽くせば、救うことができる命がたくさんあります。
命を守りたいんです。
本気で命を守りたいのです。
だからフジノは、本気で命を守るあさか由香さんを応援しています。
あさかさんが国会議員になれば、必ず全身全霊をかけて命を守る為に働いてくれるとフジノは確信しています。
こんな素晴らしい候補者がいるのに「所属政党がどこか?」なんて全く関係ありません。
僕は、ひとりの人間としてのあさか由香さんを信じています。
どうか、あなたの力を貸して下さい。
今回こそ、あさか由香さんを国会に送り込みたいのです。
その目的はただひとつ、命を守ることです。
ボロボロになってしまったこの国を、そしてたくさんの人々の命を守りたいのです。
どうか、あなたの力を貸して下さい。よろしくお願いします。
選挙2日目を終えての感想をお聴きしました
7月21日の投開票日まで参議院選挙は長丁場。
2日目を終えての感想をあさか由香さんに伺いました。
「子育て世代の代表としてだけでなく、こどもの代表になりたい」
と語るあさかさん。必ず最終日まで走り抜けてくれるはず。
みんなでがんばっていきましょう!