7月21日(日)に「アイクルフェア」が開かれます
横須賀市浦郷にあるリサイクルプラザ『アイクル』では、年3回のお祭り『アイクルフェア』を開催しています。
今回7月21日の開催で第63回を迎えます。
国内最大規模の『アイクル』に入館して、中の様子を観たり、いろんな催しがある楽しいイベントです。
(今回のプログラムはこちらをご覧下さいね)
特に、再生家具の販売は毎回大人気です。
職人さんがきちんとリサイクルした家具はずっと使えますし、掘り出し物がたくさんあります。
入札の形を取っているのも楽しさのひとつです。
さらに、リサイクルした小型家電・自転車の販売をはじめ、古本コーナーも毎回たくさんの来場者でにぎわっています。
追浜駅から送迎の特設バスが出ていますので、暑い日でもらくちんです。
特にこどもたちに遊びながらごみについて学んでいただくチャンスなので、すごく大切な機会です。
どうかひとりでも多くの方々に遊びにいらしてほしいイベントです。
今年も「フードドライブ」を行ないます
フジノにはさらに『アイクルフェア』に強い思い入れがあります。
フジノの提案が実現して、市役所以外の場所での『フードドライブ』を第60回アイクルフェアからスタートしたからです。
もちろん今回も『フードドライブ』を行ないます!
あなたにもどうかご協力いただきたいのです。
「フードドライブ」ってなあに?
そもそも『フードドライブ』ってなんでしょうか?
日本最大のフードドライブである『セカンドハーベスト・ジャパン』のリーフレットをお借りしてご説明します。
アメリカで1960年代からスタートして、今では全世界に広まっている活動です。
実は、ご家庭にはあまっている食べ物がたくさんあります。
特売で多く買ってしまった缶詰、お中元やお歳暮でもらったけれど食べていない海苔、旅行のお土産でもらったお菓子などなど。
そこで、食べられるけれどあなたは食べないままの食べ物を学校や職場などに持ち寄って頂きます。
それらをまとめて、地域の福祉団体・施設・フードバンクなどに寄附するのが『フードドライブ』です。
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横須賀市のフードドライブ活動は、現在は下のような取り組み状況です。
横須賀市のフードドライブの取り組みについて
横須賀市では、市役所の窓口を訪れて下さった食の支援が必要な苦しんでおられる方々に食料をお分けしています。
生活困窮の状態にある方々、ひとり親家庭の方々、障がいのある方々など、対象は様々です。
また、横須賀市では『NPO神奈川フードバンク・プラス』と連携して、市役所の窓口を訪れられない食の支援を必要とする方々に食料をお分けしています。
この食料は、これまでは横須賀市役所の職員を対象に『職員フードドライブ』を行なってきました。
さらに先月6月からは『フードバンクかながわ』と連携して、横須賀・三浦のこども食堂にも定期的に食料を提供しています。
『フードドライブ』『こども食堂』『フードバンク』などの取り組みは、フジノが長年提案してきたことが少しずつ実現してここまで来ました。
でも、まだまだです。さきの6月定例議会でも一般質問で提案をしたばかりです。
ご家庭であまっている食べ物を、ぜひ有効に活用させて下さい。
お願いします!
アイクルフェアに未利用食品をお持ちください!
- 受付時間:10時〜15時
- 受付:1階エントランスホール
- 対象:カップ麺、缶詰、インスタント・レトルト食品、乾麺、お米など
- 条件:賞味期限が明記され、2週間以上あるもの
未開封で包装が破損していないもの
※生鮮食料品はお受けできません。
どうかみなさまからのご協力を心からお待ちしております。
そして、『アイクルフェア』そのものがとても楽しいイベントなのでぜひ遊びにいらしてくださいね!