あさか由香さんは「落選」しました
参議院選挙の神奈川選挙区(定数4)。
最後の4議席目は、松沢成文候補(日本維新の会)とあさか由香さんの2人が争って、結果が出るのは深夜0時頃までもつれこむのだと思っていました。
しかし、結果は20時に出ました。
投票箱が閉まった20時すぐにメディアが当確を報じる、いわゆる『ゼロ打ち』です。
朝日新聞のウェブサイトでした。
現職4人の当確が報じられました。
あさか由香さんは落選したことになります。
それでも他のメディアでは、4議席目は誰なのか、なかなか当確を出しませんでした。
そこでフジノは、メディア各社の中でも当確を出すのに慎重なNHKが報じるまで待つことに決めました。
しかし21時52分、NHKも現職4人の当確を報じました。
あさか由香さんは落選してしまいました。
22時29分には神奈川新聞のウェブサイトで、あさか由香さん自らの言葉が報じられました。
すでに21時過ぎに記者会見を行なったとのことでした。
23時39分、あさか由香さんご自身のツイッターアカウントから敗戦の弁が語られました。
無念です。
本当に、無念でたまりません。
投票率は前回より6%下がりました
最終的な投票率は48.73%と発表されました。
これは前回と比べてマイナス6.73%という残念な結果になりました。
横須賀市の得票数は・・・
23時24分に横須賀市選挙管理委員会から確定票数が発表されました。
前回の参議院選挙であさか由香さんは横須賀市では1万9941票を獲得して4位でした。
しかし今回は1万6995票と得票を減らしてしまいました。
本当に無念です。
フジノは自らの非力を恥じています
一刻も早くみなさまに『結果』だけでもお伝えしたくてブログを記しました。
今これを書いているのは2時30分です。
まだ仕事が残っており、明日が締切の依頼された原稿を書かねばなりません。加えて明日から1週間、朝から夕方まで議会に缶詰になります。
正直なところ、今はあなたに語るべき言葉を絞り出すことができません。
後日、選挙の在り方についてきちんと分析した上で、改めてブログで記したいと思います。ごめんなさい。
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今はただ、自らの非力を恥じています。
もっと自分に力があれば、もっと自分が成長できていれば...。
3年前の落選の際に、フジノはブログにこう記しました。
その時までにフジノは、今よりもっと経験を積んで、今よりもっと多くの人々に政策を伝える言葉を磨いて、そして横須賀だけでなく他のまちの人々のこころにも彼女の政策を伝えきる力を養いたいです。
今回、あさか候補はとても素晴らしく、彼女を支える親友のみなさんも素晴らしい方々ばかりでした。
足りなかったのは、フジノの力量でした。
その時の為に、もっと成長します。
必ず、もっと成長します。
それなのに、今回もあさか由香さんを国会に送り出すことができませんでした。
あさか由香さんは最高の候補者でした。
国会に送り出すことができなかったのは、応援してきたフジノの責任です。
あなたをはじめ、たくさんの方々から託されたご期待に添うことができなかったことを、本当に申し訳なく感じています。
あさか由香さんが訴えた政策の中で市政で実現できるものは必ずフジノが引き継いで実現を目指します。
- 8時間働けばふつうに暮らせる社会を実現すること
- 過労死・過労自殺を無くすこと
- 貧困と格差を無くすこと
- こどもの学ぶ機会を守ること
など、やるべきことは山積みです。
全力で働いていきます。