学生のみなさんの新たな門出を見守りました
今日は横須賀市立看護専門学校の戴帽式へ向かいました。
4月に市立看護専門学校の40名の新入生を入学式でお迎えしてから、あっという間に半年が過ぎました。
ついに今日は『戴帽式』です。
衛生上の観点からナースキャップをかぶることは無くなり、戴帽式はあくまでも象徴的な儀式となりました。
『一通りの座学を学んでこれから現場へ実習に向かう許可がおりた証』としてナースキャップが授けられます。
そして、現代看護の創始者であるナイチンゲールの灯を受け継いで、看護師の誓いを唱えるのです。
市立看護専門学校が開校して以来、毎年フジノはその入学から卒業までを見届けることを自らの約束としてきました。
毎回、来賓などではなく、いち市議の想いとして立ち会ってきました。
保健医療福祉の世界に入ってきて下さったみなさんを心から歓迎し、応援しています。
保健医療福祉の現場はどこでも病や障がいに苦しむ方々と向き合う日々ですから、決して楽なことはありません。
勤務形態も厳しく、業務も大変な事が多く、心身ともにきつくなることが多いと思います。
看護の仕事は誰からも必要とされている尊い仕事です。
なかなか他の職場では得られない、大きなやりがいがあります。とても求められている大切な仕事です。
その道を選んでくれた学生のみなさんにフジノは心から感謝しています。
入学式の時にも申し上げましたが、改めて、この世界を選んで下さってありがとうございます。
戴帽式をついに迎えて、これから現場実習に臨むみなさん。本日はおめでとうございます。
臨地実習での日々を自らの糧にしていってくださいね。
何よりもどうかお身体に気をつけて。
またみなさんと卒業式でお会いできることを祈っています。