地域福祉計画の中間見直しスタートです
今日は横須賀市社会福祉審議会・福祉専門分科会が開かれました。
横須賀市では2019年2月に新しい地域福祉計画を作りました。
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実はこの計画、とても重要なのです。
けれども前市長時代に、横須賀市は地域福祉計画づくりを止めてしまったのです。
そこで上地市長への交代直後に(2017年9月議会)、フジノは地域福祉計画づくりを提案したのです。
地域福祉への想いが強い上地市長は「ぜひ作りたい」と答弁して、そして計画が作られました。
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でも、計画は作っただけではダメ、着実に実行されねば意味がありませんよね?
そこで進行管理が必要です。
この福祉専門分科会の役割がまさに地域福祉計画の中間評価・中間見直しなのです。
市民アンケートの2021年実施を目指して項目を議論しています
2021年度に地域福祉計画の中間見直しをします。
そこでまず市民アンケートを実施します。
この福祉専門分科会では2020年度はそのアンケートを作成します(今日・11月・来年1月の3回で完成させます)。
そして、2018年度(平成30年度)に実施した市民アンケートの結果と比較します。
これまでの取り組みを評価する為の評価指標が10項目あります。
評価指標の変化をみることで、この3年のあいだに地域福祉に対する市民意識が変化(向上)したかどうかを確認します。
そして、残念ながら悪化してしまった指標があれば、計画の取り組みを改善していくことになります。
指標が良い方向に改善されていた時も、さらに地域福祉を向上させる為に計画をブラッシュアップさせていくことになります。
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今後も中間見直しの経過を報告していきますね。