生活困窮者支援の為に市役所の休日開庁など相談体制の充実などの補正予算
けさ、議会運営委員会が開かれて、4月13日に臨時議会を開くことが決まりました。
上地市長から補正予算案が提出される為です。
その内容は
・コロナ禍での生活困窮に対応すべく市役所の休日開庁など相談体制を充実させる為
・子育て世帯への支援の為
です!
さきの予算議会でのフジノの提案が実現します
議案書は2日後に届く予定なので、まだ具体的な内容は全く分かりません。
ただ、「生活困窮に対応する為の市役所の休日開庁など相談体制の充実」は、フジノが3月予算議会で提案した内容です!
かれこれ15年間ずっと
「市役所は年末年始やゴールデンウィークこそオープンすべきだ」
「あらゆるサービス業が365日年中無休なのになぜ最も市民に近い存在である市役所が土日祝日にお休みなのか」
と訴えてきました。
歴代市長のもとでは「組合が反対するから」などの理由から、フジノは質問の形で提案さえできませんでした。
しかし、
- コロナ禍での「新たな見えない貧困の広がり」
- 福祉に対する想いの強い上地市長はじめ、副市長・福祉部長・人事課長ら現在の体制
ならば、きっとフジノの想いを共感してくれるはずと感じて、3月予算議会でついに質問しました。
本会議の当日は「問題意識は同じなのでその方法も含めて検討します」という答弁にとどまったのですが、検討の結果を補正予算案という形で示してくれました。
フジノの提案が実現する方向性に向かっていることにとてもホッとしています。
予算議会でフジノはこのように訴えました。
本市ホームページの生活困窮と生活保護のそれぞれのコーナーには、相談受付時間は平日9~11時、13~16時に本人が直接に窓口に来ること、電話やメール等での相談は受けていないことが明記されている。
しかし、仕事を失わない為に休みも取れずに働いている方々は、平日の指定された5時間に来庁できない。
この15年間、僕は年末年始に街頭に立って市民の方からご相談を伺ってきた。
この経験から、そもそも年末年始や土日祝日や連休、平日夜間などの閉庁時間帯にもご相談を伺える体制が必要だと考えてきた。
来年度に新たに設置される生活支援課をはじめ、地域福祉課、生活福祉課は、土日祝日や連休や年末年始も市民の方々の相談に対応できるように、シフト制勤務によって窓口を365日オープンすべきだ。
相談は原則本人が市役所を訪れねばならないという現在の手段に限定するのはやめて、新たに電話・メール・LINEなどでの対応を可能とすべきだ
365日対応が仮に無理ならば、せめて2021年度はゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始などの連休中などに開庁日を設けて、相談対応を実施していただけないか。
生活困窮に追い込まれて苦しんでいる方々の命と暮らしを守る為にも、フジノのこうした訴えが実現することを強く願っています。
早く具体的な内容を知りたいです。
取り急ぎ、ご報告まで。