勝間和代さん講演会を12月4日に開催します
どんなに重要な情報も総選挙期間中はかき消されてしまうものなのでクローズにしていたのですが...。
何故かすでに一部の方々には情報が伝わってしまっていたので、もうフジノが情報解禁することにしました。
そうです、あの勝間和代さんが横須賀市に来て下さるのです!
教育委員会生涯学習課の人権を考える会の講師としてお招きしました。
チラシも載せてしまいます(画像が荒くてごめんなさい)。
過去に勝間和代さんは横須賀で2回ほど講演されたことがあるのですが(民間団体に招かれたものです)、会場は300人・500人だったのですが、どちらも満員でした。
今回の講演会は、コロナ対策の為に定員を100人に限定しております。
申し込み開始日の11月11日に即日満員になってしまうことが予想されますので、お申込みはどうか当日にお願いします!
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それにしても、どうして情報漏れてしまったのだろう・・・。
『広報よこすか』に記事を掲載する段取りが決まっており、あまねく市民のみなさまに同時にお伝えしたかったのですが、管理が行き届かなくて、本当にごめんなさい。
実は数年前から開催決定していました
フジノのブログをずっと読んで下さっている方はご存知かと思います。
勝間和代さんとフジノの関わりや、2018年12月議会では上地市長に「パートナーシップ制度を広く市民のみなさまに周知する為に勝間和代さんをお招きして講演会を開催して下さい」と提案しました。
上地市長からゴーサインが出て、フジノは勝間さんを具体的にお招きする為の交渉を2019年からスタートしました。
勝間さんは即答でOKして下さいました。
だからコロナ禍がなければ、実はもっと早くに開催していたのです。
開催中止になりかねない、2つの理由がありました
実は、開催中止になる可能性がありました。2つの理由からです。
第1に、この講演会の当初の目的は、横須賀市パートナーシップ宣誓証明書制度のスタートにあわせて、市民のみなさまに周知する為に勝間和代さんの影響力をお借りするというものでした。
予算もその目的で確保しました。
それが延期となってしまい、行政の単年度予算主義ではいったん白紙となってしまいました。
コロナの収束も見通せず、そもそも開催できるか全く分からなくなってしまいました。
担当課長も交代しました。
それでも新旧課長が「この講演会は必ずやりましょう」と引き継いで下さって、予算も翌年に新たに確保されました。
これで第1の問題は解決されました。
第2は、勝間さんのライフスタイルの大きな変化です。
フジノは勝間さんとおつきあいさせていただいているのですが、このコロナ禍で勝間さんはライフスタイルを完全に変えたのですね。
あらゆる講演会(リアルで開催して現地に向かい対面で話す形式)は全ておやめになりました。
合理的で常に前に進んでいる勝間さんはリモートでの講演スタイルをすでに完全に取り入れています。
それを知っているので、果たしていつになるか分からない横須賀市での講演会に来ていただけるのか、不安でした。
ある日、思い切ってお尋ねすると
「横須賀には行きますよー」
と即答して下さったのです。ホッとしました。でも、
「たぶんリアルでの講演は横須賀が最後かもしれません」
ともお話しされていました。
本当にこの機会が対面で講演をする勝間さんの最後の機会になる可能性があります。
だから市民のみなさま、限定100名ですが、どうかいらして下さい!
昔の勝間和代さんのイメージとは全く違う、今の勝間さんを知ってほしいです
勝間和代さんについて昔のテレビに出ていた時代しか知らない方は「キリッとしていて著書『断る力』のイメージ」なのではないでしょうか。
カツマーなんて言葉もありましたね。
以前は「強いリーダー」というか、「競争社会をバリバリ勝ち抜いていく孤高の人」みたいな空気感をまとっておられましたよね。
でも、今は全然違います。
カミングアウトを経たことも関係しておられるのかと思いますが、今の勝間さんに僕は昔とは異なる強い親近感を抱いています。
ともに社会を変えていこうとして下さる『親しい仲間』という空気感で(もともと勝間さんはこどもの格差解消や動物福祉の取り組みに熱心でしたから『仲間』だったのですけれど)、昔よりもさらに好きになりました。
フジノは勝間さんの著作はほぼ読んでいるのですが、かつてとは著作も大きく変わったなあと感じます。
特に、『無意識の偏見』についての講演をお聞きしたことがあるのですが、素晴らしいです。
だから、昔のカツマー時代の勝間和代さんを期待して講演会にいらっしゃると、驚かれると思います。
ぜひ講演会にいらして下さい!