みなさまにチラシをお配りしています
4年前の選挙から、選挙期間中にチラシを4000枚だけ配れるようになりました。
1枚1枚チラシに、選挙管理委員会事務局から配られた『証紙』を貼らないと、配ることが許されません。
4000枚に貼る作業も本当に大変でした。
また、配り方もルールがあります。
下の3つの場合にだけ配ることが認められています。
- 候補者と一緒に配ることができる
- 事務所または個人演説会場で配ることができる
- 新聞折り込みをすることができる
フジノの事務所には人が誰もいませんし、個人演説会も開きません。
また、新聞折り込みをするようなお金もありません。
その為、フジノが1枚ずつみなさまにじかに手渡しさせていただいております。
もしもどこかでフジノと出会ったら、ぜひチラシをお受け取りいただけたらとても嬉しいです。
チラシの中身をご紹介します
最初にお願いがあります。
ブログにのっている画像を印刷して配ることは公職選挙法違反ですので、印刷したりそれを配らないで下さいね。
1人4000枚まで作れるとはいっても、A4用紙おもてうらしかスペースが無いのにもかかわらず、フジノはお伝えしたいことが山ほどあります。
そこで、1種類を4000枚配るのはやめました。
2種類までチラシを作れるので2枚で1組(各2000枚)の合計8ページのチラシを作りました。
他の候補者のチラシじゃみんなカラーで、写真やデザインがきれいで見やすいですね。
一方フジノのチラシは白黒で文字がびっしりです。ふだん作っているチラシと同じで、パワーポイントで全て自分自身で書きました。
「文字ばかりで読みづらい」
とのご意見も頂きましたが、フジノは今回も魂を込めて書きました。
だから単なるチラシではなく『フジノの魂の分身』をお配りしているつもりです。
何度も何度も書き直しました。本当はもっと書きたいことがありました。思い切り内容をしぼってこの内容になりました。
画像ではとても小さくて読めないので、PDFファイルを掲載します。
なんとチラシ作成費は税金から補助が出ます
ところでこの選挙チラシですが、なんと候補者は税金で補助がもらえます。
つまり、自腹を切らずに作ることができてしまうのです。
このような選挙費用を市民の税金で肩代わりする仕組みのことを『公費負担』といいます。
2017年9月議会にフジノは新たに条例を改正してチラシの公費負担を導入する議案が出た時に、横須賀市議会議員41人のうち、ただひとりだけ反対しました。
まさに税金のムダづかいです。
絶対におかしいです。
フジノは4年前も今回ももちろんチラシを全て自費で作りました。