こうした基本政策1~3を実現する為には、お金が必要です。財源の裏づけが無い政策は、無責任です。
そこでフジノは財政面でも取り組みを強化します。
- 政治家みずからが給与・ボーナスをカットします
これまでも政治家の給与・ボーナスのカットをくりかえし議員提案してきました(例えば、2009年、2010年の提案)。財政を立て直すには、まず政治家みずからが身を切らねばいけません。
『議員定数の見直し』も必要です。
- 財政を健全化して、借金経営をやめます
そのために、次の3つの方針を基本とします
- ハコモノをやめる
- 優先順位を明らかにして、命と暮らしを最優先する
- 借金の返済を積極的に行なっていく
- 受益と負担の関係をもっと分かりやすく説明します
あなたが支払っている税金と行政のサービス(受益と負担)の関係について、もっともっと分かりやすく説明します。
- バランスシートを作成し、財政情報の徹底的な情報公開をします
税金とは、あなたのお給料のことです。あなたが汗を流してストレスに耐えながら働いたお給料を市は税金としてお預かりしています。その税金はあなたのためにこそ使われなければいけません。これが当たり前です。
- 組織のスリム化と、意思決定と実行をスピードアップします
市役所の組織も徹底的にスリム化(外郭団体の廃止など)してムダな会議や計画づくりを減らしてスピードアップします。
- 民間企業の『経営マインド』を取り入れていきます
さらに少子超高齢社会が進行し、人口が減少していく一方の横須賀市では、可能なかぎり増税(税金のアップ)に頼らずに財政を健全化していく為には市役所にもっと大胆な民間企業の『経営マインド』を取り入れていく必要があります。
- 新しい財源を経営努力でつくりだします
すさまじい財政危機の横須賀市で、福祉サービスを守る為に新しい財源を経営努力によってつくりだします。
- 寄附の文化をこのまちに根づかせます
税収の自然増は望めないならば、新しい財源を生み出すことが必要ですが、実は横須賀市に対して個人の方々から毎年多くの寄附が行なわれています。こういった方々に対して、市税の控除など寄附をもっとしやすい環境整備をする必要があります。
市民の方々は、自分が充実させるべきだと考える政策に対して指定寄附(使い道を限定した寄附)をできるようにもっと税の在り方を変えるのです。