ハーブティーでも飲みながら、一緒にお話してみませんか 毎月第1&第3火曜日、お昼の11時から1時くらいまで 横須賀中央のおしゃれなカフェで 紅茶でも飲みながら、いろんなことをお話しましょう! |
第13回・2005年2月1日(火) |
カフェトーク担当スタッフのAです。 第13回カフェトークが行なわれました。 出席者は全部で5人でした。 話されたことは、 ・「あなたが市長ならこのまちをどうしたいですか」という質問 ・教育における「自然体験」の重要性 ・世の中に対する個人の思想の在り方 ・宗教に対する考え方 などです。 今回は思想や宗教などのテーマが いつになく多く語られました。 参加して下さった方からのメールを、 載せてみたいと思います。 ******************************************* ● 私が見たカフェトークという場 Bです。 お疲れ様でした。 ほんとにありがとうございます。 満足しているのは自分だけなのかなぁと気になって...。 カフェトークでも出た 右とか左とかの思想の話と、宗教の話題。 あの分野の話は、 社交的な場では タブーな話と聞きますけれど...。 そういうデリケートな話も、 「偏った思想だからダメ」とか 「宗教だからダメ」とかいう平面的なものの見方じゃなくて、 ちゃんと分析して理論的に客観的に話すことのできる藤野さんに、 私は目からウロコがボロボロおちました。 そして、藤野さんは限りなく中立にあるとも思いました。 自分では中立と思っていても、 世間的には右よりの思想に当てはまる人があれば、 同じく中立と思っていても、 世間的には左よりの思想に当てはまる人もあり...。 でも、どちらが良い、悪い、とかじゃなくて、 いろんな考え方をミックスしてみんなが納得いく 1つの考え方をつくりあげる必要が 今、あるんじゃないかと思います。 だから、市民マニフェストがあるんですね。 ******************************************* 私(フジノ注:カフェトーク担当のAさんです)は お返事を書きました。 藤野さんがニュートラルな考えを持とうとしていることは、 私の場合はその多くをHPで知った、ということ。 その藤野さんの主催するカフェトークは 『しゃべり場』なのだから、 何でも大いに語られて良いんじゃないだろうか、ということ。 思想や宗教の話は 人の生活に密着していることだからこそ、 必然的に非常にデリケートなことになる...。 でも、賛成でも反対でも自由に話せる、 そんな話がここではアリだと思う、ということ...。 ● カフェトークで話されたことというのは、 当然ながら『守秘義務』に触れない範囲でしか みなさまに詳しくはご報告できない というのが絶対の決まり事です。 でも、今回は一味違った話題でしたが 「こういう話題もありなんですよ」ということで 報告してみました。 どんなお話でも、何でもオッケーです。 みなさまのご意見もぜひお聞かせてください。 カフェトークでお待ちしております。 ---------------------------------------------- ということで、フジノです。 Aさん、Bさん、ありがとうございました。 思想の話、フジノにとっては日常ですよ〜。 対話の中で意見対立が激しくなって 参加者同士がケンカになっても構わない、と 実はいつも思っています。 フジノ自身のことで言えば、 親友に朝日新聞の記者も毎日新聞の記者もいます。 読売新聞で働いている改憲論者の後輩もいるし、 自殺予防の為に必死でがんばっている産経新聞の知り合いもいます。 右でも左でも上でも下でもそんなくくりは もうどうでもいいんです。 僕は、僕が信じる正しい道に向かって みんなで一緒に突き進むだけです。 国の方向を論じるのは、必ず行なわれなければいけません。 だけど、それ以前に 目の前に『今そこにある危機』に対しては 思想信条もあらゆる立場をも超えて一緒になって闘いたい。 宗教も宗派もカンケーない。 僕たちはこのまちで 苦しんでいる人が救われるならば どんな人とだって一緒に闘っていかれると信じています。 そんな政治家としてのフジノの一端を Bさんが評価して下さったのならば、うれしいです。 でも、褒めていただくまでもなく、 僕たち市議会議員の仕事は このまちをよくすることだから このまちに暮らしている人々を守る上で 当たり前の考え方だとフジノは信じているのですけれど...。 僕たちはいつも1人でも多くの方々の 参加をお待ちしています。 次回は2月15日(火)11時からです。 お待ちしています! |