カフェトークの様子をちょっとだけ報告します
 「カフェトークってどんなことを話しているの?」としばしば尋ねられるのですが、守秘義務があるのでフジノは何も説明できないのですね。そこで、毎回必ずカフェトークで行なっている「最近あったうれしかったこと・楽しかったこと」だけ、ご紹介しますね。 

07/12/30更新
第106回・2007年12月29日(土)の様子
● BUENOの想い出

 今日は、2007年最後のカフェトークでした。

 この1年間、カフェトークに参加して下さったみなさまに
 改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 そして、会場である『RRROOM』さんも
 本当にありがとうございました。


 今年は、カフェトークにとって
 大きな変化の年でした。

 何よりも、4年間にわたって会場として
 利用させていただいていた
 カフェ『BUENO』さんが閉店
となってしまいました。

 これは本当に最大の変化でした。

 今回のこのコーナーでは
 大好きだった『BUENO』さんについて少しだけ想い出を記します。



 かねて、2期目に当選したら
 横須賀中央(BUENO)だけでなくて
 野比や上町や走水や三春町の素敵なカフェをはじめとして
 いろいろなカフェで開催していこうと考えていました。

 そんな訳で、『BUENO』さんの閉店が決まってからもすぐに
 現在の会場としてお借りしている『RRROOM』さんに
 スムーズに移行することができたのでした。

 こうしてカフェトークはこの4年間、1度も休んだことがなく
 開催を続けてくることができました。

 けれども、まさか『BUENO』さんが閉店するとは
 今まで1度も考えたことはなく
 改めて思い出すにつけても
 本当にさみしくてたまらない想いでいっぱいです。

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 そもそも、『BUENO』さんのオープンは4年前のことでした。
 ちょうどフジノが政治家になる選挙と同じ時期でした。

 政治家になる前、夕方の街頭演説に向かう為に
 平坂上からモアーズへとおりていくフジノが
 ふと横を向くと
 カフェのオープンに向けてスタッフが練習をしたり準備をしている姿を
 見かけたのでした。

 そして、街頭演説を終えて、真っ暗な夕闇の中を
 重い重いメガフォンを持って坂をのぼっていく時に
 また横を見ながら歩いていると
 明るく照らし出されたカフェの中で
 オープンに向けたスタッフの練習の姿が見えるのでした。

 スタッフのみなさんの一生懸命な姿に
 寒い中を演説に向かうフジノはとても励まされたのでした。
 みんなががんばっているのだから、おれもがんばろう、と思ったのです。

 やがてフジノが当選する直前に
 ひとあし先に『BUENO』さんがオープンをしました。

 重いメガフォンを持って2時間ぶっとおしで演説をして
 そのまま平坂をのぼっていくのは本当につらく
 帰り道、休憩の為に
 『BUENO』さんに寄り道をして
 メガフォンを肩からおろして凍りついた手を温めながら、
 暖かい紅茶を飲んで少し気持ちを落ち着かせてから帰るのが
 やがて習慣になりました。

 スタッフの方々とも少しずつ仲良くなって

 「もしも落選したら、このお店で働かせてください」
 「いいですよ」

 なんてことを話したりしていました。

 だから、フジノにとって『BUENO』さんは特別な存在でした。
 同じ時期に一生懸命がんばっていた『同期』だと思っています。



 当選してからも、4年間、毎日のようにお茶を飲みに通いました。
 フジノが事務所をオープンさせる前は、
 仕事の大半をここでこなしていました。

 1番奥のはじっこの席、
 ここにフジノはいつもいました。

 いつもこの席にいるので
 たくさんの市民の方々が
 政治家フジノに
 話しかけてきてくれました。

 忙しくてなかなか会えない
 友人たちは時間ができると
 フジノに会う為に
 『BUENO』を訪れてくれました。

 それから、市民の方々との新しい交流の場として
 『カフェトーク』を始めるにあたって
 会場の確保に悩んでいたフジノに
 オーナーさんはこころよく利用させて下さいました。

 以来4年間、ストーカー問題があったり、ひどい参加者が現れたり、
 いろいろ大変なことも本当にありました。
 そういう時もオーナーをはじめ、いつも助けてくれました。

 そんな『BUENO』さんが、こころの底から大好きでした。

 だから、閉店は本当に悲しい出来事でした。
 今年はフジノにとって、大切なものが次々と失われていった年でした。
 『BUENO』さんもその大きな1つです。本当に残念です。

 けれどもいつまでもフジノにとって
 大切な『同期』として忘れる事は無く永遠の想い出として
 『BUENO』という素敵なカフェは、こころの中で生き続けると思います。

 なかなか記す機会が無かったのですが
 『BUENO』さん、4年間、本当にありがとうございました。

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 フシギなことに会場が変わってからは

 『BUENO』→女性中心の参加者(女性のみの回も多かった)
 『RRROOM』→男性中心の参加者(男性のみの回も多かった)

 というように参加者の性別が大きく変化しました。

 本当にフシギですね。

 来年もカフェトーク、今までどおり楽しくまったりと
 マイペースで続けていきたいと思います。

 あなたも気が向いたら
 時々遊びに来てくださいね。

 ではでは、来年もお待ちしています。



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