「政治にはカネがかかる」ってほんとかな? |
(報告その1)選挙にかかった、おカネ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『平成15年・市議会議員選挙』は 2003年4月20日から26日の1週間が選挙期間でした。 この1週間の選挙のために、 フジノが実際につかったおカネを報告します。 <支出>単位は円です
注1:この表は、基本的に公職選挙法・第14章に基づいています。 しかし、公職選挙法では『人件費』に ボランティアとして無償で手伝ってくれた方々も 金額に換算して(例、1人5000円×1日=5,000円とか) 『寄付』『支出』として計上することとされています。 したがって、選挙管理委員会に提出している 収支報告書では18万5000円としています。 けれども、このHPでは 実際に動いたおカネの額を知っていただくために、 あえてボランティアは人件費からはずして記してあります。 注2:選挙ポスターの印刷代は、 『選挙運動の公費負担に関する条例』の第6条によって 税金で補助していただけるのですね。 選挙管理委員会に提出している 収支報告書では19万1730円としていますが フジノの場合は13万8123円を税金で補助して頂きましたので このHPでは実際の『印刷費』としての出費は 5万3607円としています。 以上のことから、 フジノが選挙で実際につかったおカネは 15万2503円でした。 --------------------------------------------------- あと、立候補する時に 『供託金』といって30万円を預けさせられます。 というわけで、スタート時に用意したおカネは だいたい70万円くらいでした。 これは、転職前の会社の退職金と なけなしの貯金でまかないました。 *誰でも見れるんです! 選挙でいくらかかったか、という『収支報告書』は 誰でも見ることができます。 選挙管理委員会で3年間保存されていて この期間中は、誰でも閲覧することができます(法192条)。 今回このコーナーでは 『実際にかかったおカネ』という観点から報告しましたが 公職選挙法に基づいた収支報告書は 少し内容が異なりますので そちらもぜひ機会があれば閲覧してみてください。 |