今、税金で「美術館」を作る必要はありますか?
   このまちの政策で、「これはおかしい!」と感じるものに対して
   徹底的に闘いたいと思うのです。
 


2004年7月17日:市長、記者会見で大いに怒る!

 先日、県に提出した請願に
 竹内県議・牧島県議が紹介議員となってくれたことに対して
 16日の記者会見で市長は怒りまくってます。

 まずは神奈川新聞から。

2004年7月17日神奈川新聞朝刊

 「私は市民の意見は極力聞いている」と反論した、

 とのことですが
 フジノが市議会でも追及したとおり
 住民への説明会として10回開催された『美術館トーク』に1度も来ていません。

 市民の声とは、誰の声を聞いたのでしょうか。

 来賓として招待されたイベントでの
 なんとか会の会長とか
 市長のまわりにすりよってくる人たちの声でしょうか。

 あるいは、市長に逆らえない
 サラリーマンたちのでしょうか?

 例えば、僕のようにYデッキに1度でも立って

 「市民のみなさん、美術館について
  意見を聞かせてください!」

 とやってみればいいのに。

 そうしたら、市民のみなさんが本当はどう考えているか
 すぐにでも分かるはずなのに。


 さて、次は毎日新聞です。

2004年7月17日毎日新聞朝刊

 毎日新聞によると市長は

 竹内県議・牧島県議が
 請願の紹介議員になった理由は

 「電子入札などの不満があるのだろう」

 と、話をすりかえています。

 何故、美術館問題と電子入札問題がカンケーあるのでしょうか。

 僕たちは1度も電子入札のことを
 美術館問題とリンクさせて話したことはありません。

 むしろ、長井海の手公園問題で
 PFIというやり方がなじむのか、という批判はしていますが
 電子入札は今回の話とは一切カンケーありません。

 マスコミはどうしても市長選挙と
 美術館問題をからめていきたいみたいですけれども
 僕たちの目的は
 あくまでも美術館ストップです。



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